防衛省と各部局は2018年9月にイージスアショア配備予定地の調査等を契約しました。
業務内容(*A*Bより引用)
基本構想等策定業務 … 候補地の基本構想等を策定するため資料収集整理の上、施設等に対する要求を関係者へヒアリングして取り纏め、施設の配置計画やインフラ整備計画などの検討
地質・測量調査 … 配備候補地の地形や地積、地盤強度や地質等の状況を確認
電波環境調査 … レーダーを配置した場合に周辺に与える影響等を調査
防衛省内部部局(*1)
品目 候補地(30)基本構想等策定業務
契約日 2018/09/26
契約相手方 候補地(30)基本構想等策定業務日本工営・山下設計共同体
契約額 346,032,000 円
陸上自衛隊 中央会計隊(*2)
品目 情報通信環境調査
契約日 2018/09/21
契約相手方 総合設備コンサルタント
契約額 40,824,000 円
東北防衛局(*3)
品目 陸自秋田(30)土質調査
契約日 2018/09/19
契約相手方 日本工営(株)仙台支店
契約額 36,180,000 円
品目 陸自秋田(30)測量調査
契約日 2018/09/19
契約相手方 アジア航測(株)仙台支店
契約額 32,400,000 円
中国四国防衛局(*4)
品目 山口(30)むつみ土質調査
契約日 2018/09/19
契約相手方 日本地研株式会社
契約額 32,076,000 円
品目 山口(30)むつみ測量調査
契約日 2018/09/19
契約相手方 株式会社パスコ広島支店
契約額 40,878,000 円
出典
*1 防衛省・自衛隊 : 公共調達の適正化について(平成18年8月25日付財計第2017号)に基づく情報の公表について
平成30年度 / ・随意契約に係わる情報の公表(公共工事) / 9月
http://www.mod.go.jp/j/procurement/chotatsu/naikyoku/keiyaku/index.html
*2 陸上自衛隊 中央会計隊 : 契約結果の公表
平成30年度 / 9月
http://www.mod.go.jp/gsdf/dc/cfin/newpage4.htm
http://www.mod.go.jp/gsdf/dc/cfin/PDF/kouzikekka/3009kouhyou.pdf
*3 東北防衛局 : 契約に係る情報の公表
平成30年度 / 9月 競争入札(公共工事)
http://www.mod.go.jp/rdb/tohoku/keiyaku/page.html
http://www.mod.go.jp/rdb/tohoku/keiyaku/18-9-1.xlsx
*4 中国四国防衛局 : 契約に係る情報の公表について(平成30年9月分)
競争入札 / 公共工事
http://www.mod.go.jp/rdb/chushi/070_nyusatukeiyakukanren/030_keiyakunikakarujouhounokouhyounituite/keiyakujyoukyou-main.htm
http://www.mod.go.jp/rdb/chushi/070_nyusatukeiyakukanren/030_keiyakunikakarujouhounokouhyounituite/keiyakujyoukyou1809/keiyakujyoukyou1809.htm
http://www.mod.go.jp/rdb/chushi/070_nyusatukeiyakukanren/030_keiyakunikakarujouhounokouhyounituite/keiyakujyoukyou1809/keiyaku-kk1809.pdf
*A 防衛省大臣官房会計課 平成30年度 業務発注実績
候補地(30)基本構想等策定業務
http://www.mod.go.jp/j/procurement/chotatsu/naikyoku/consul/h30_nyusatsu_kekka_gyomu.html
http://www.mod.go.jp/j/procurement/chotatsu/naikyoku/consul/pdf/h30_nyusatsu_kekka1_06.pdf
*B 第3回住民説明会資料(2018.8.28)14ページ目
http://www.mod.go.jp/j/approach/defense/bmd/20180613.html
参考
防衛省 : イージス・アショアに係る地質・測量調査について
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2018/07/25c.html
防衛省 : 陸上配備型イージス・システム(イージス・アショア)に関する秋田県及び
山口県への説明について
http://www.mod.go.jp/j/approach/defense/bmd/20180613.html
防衛省、航空宇宙分野の調達実績について掲載します。 RSS : https://jm2040.blogspot.com/feeds/posts/default https://x.com/JM2040i
追記した投稿
2018年9月28日金曜日
2018年9月26日水曜日
防衛装備庁、P-1搭載対艦艇用ミサイルの検討役務を契約
防衛装備庁は地方調達(長官官房会計官)で2018年7月に「P-1搭載対艦艇用ミサイルの検討役務」を川崎重工業と契約しました。
防衛装備庁は2018年6月にP-1搭載用マーベリック(AGM-65)の後継弾の情報提供依頼を行っています。契約と関連は不明ですが機体側の適合性などを検討すると思われます。アメリカ軍の動向ではヘルファイア、マーベリックの後継としてJAGMの生産を契約しています。
品目 P-1搭載対艦艇用ミサイルの検討役務
契約日 2018/07/19
契約相手方 川崎重工業
契約額 9,396,000 円
[更新]修正
出典
防衛装備庁 契約に係る情報の公表(長官官房会計官)
物品役務(競争)/30年度/7月
http://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_honbu/ny_honbu_ichi.html
http://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_honbu/pdf_ichiran/30-ekimu-zuikei-h-07.xlsx
防衛省技術研究本部 次期固定哨戒機(XP-1)性能評価を実施中
https://web.archive.org/web/20160304055829/http://www.mod.go.jp/trdi/news/1206.html
Defence Blog : U.S. Army orders JAGM tank killer missiles
https://defence-blog.com/army/u-s-army-orders-jagm-tank-killer-missiles.html
防衛装備庁は2018年6月にP-1搭載用マーベリック(AGM-65)の後継弾の情報提供依頼を行っています。契約と関連は不明ですが機体側の適合性などを検討すると思われます。アメリカ軍の動向ではヘルファイア、マーベリックの後継としてJAGMの生産を契約しています。
品目 P-1搭載対艦艇用ミサイルの検討役務
契約日 2018/07/19
契約相手方 川崎重工業
契約額 9,396,000 円
[更新]修正
出典
防衛装備庁 契約に係る情報の公表(長官官房会計官)
物品役務(競争)/30年度/7月
http://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_honbu/ny_honbu_ichi.html
http://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_honbu/pdf_ichiran/30-ekimu-zuikei-h-07.xlsx
防衛省技術研究本部 次期固定哨戒機(XP-1)性能評価を実施中
https://web.archive.org/web/20160304055829/http://www.mod.go.jp/trdi/news/1206.html
Defence Blog : U.S. Army orders JAGM tank killer missiles
https://defence-blog.com/army/u-s-army-orders-jagm-tank-killer-missiles.html
2018年9月24日月曜日
防衛装備庁、統合火力調整訓練装置を契約
防衛装備庁は2018年7月に陸上自衛隊要求の「統合火力調整訓練装置」を富士通と契約しました。
品目 統合火力調整訓練装置
数量 1 式
契約日 2018/07/19
契約相手方 富士通
契約額 186,408,000 円
出典
防衛装備庁 平成30年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
http://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
品目 統合火力調整訓練装置
数量 1 式
契約日 2018/07/19
契約相手方 富士通
契約額 186,408,000 円
出典
防衛装備庁 平成30年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
http://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
2018年9月21日金曜日
防衛装備庁、潜水艦ソーナー・システムZQQ-7E(近代化改修14SS・15SS用)を契約
防衛装備庁は2018年7月に「潜水艦ソーナー・システムZQQ-7E(近代化改修14SS・15SS用)」を沖電気工業と契約しました。
品目 潜水艦ソーナー・システムZQQ-7E(近代化改修14SS・15SS用)
数量 1 SE
契約日 2018/07/10
契約相手方 沖電気工業
契約額 436,320,000 円
(参考 2017年度/平成29年度)
品目 潜水艦ソーナー・システムZQQ-7E(近代化改修14SS・15SS用)
数量 1 SE
契約日 2017/07/20
契約相手方 沖電気工業
契約額 435,240,000 円
出典
防衛装備庁 平成30年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
防衛装備庁 平成29年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
http://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
品目 潜水艦ソーナー・システムZQQ-7E(近代化改修14SS・15SS用)
数量 1 SE
契約日 2018/07/10
契約相手方 沖電気工業
契約額 436,320,000 円
(参考 2017年度/平成29年度)
品目 潜水艦ソーナー・システムZQQ-7E(近代化改修14SS・15SS用)
数量 1 SE
契約日 2017/07/20
契約相手方 沖電気工業
契約額 435,240,000 円
出典
防衛装備庁 平成30年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
防衛装備庁 平成29年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
http://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
2018年9月19日水曜日
防衛装備庁、将来水陸両用技術の研究試作(海上高速航行能力向上技術)を契約
防衛装備庁は2018年7月に「将来水陸両用技術の研究試作(海上高速航行能力向上技術)(その1)」を三菱重工業と契約しました。
防衛装備庁の研究事業で2018年度から2020年度までの予定です。
品目 将来水陸両用技術の研究試作(海上高速航行能力向上技術)(その1)
契約日 2018/07/27
契約相手方 三菱重工業
契約額 4,300,560,000 円
注:契約額が43億円になっていますが、レビューシートの記載や事前の事業評価対象外の事業であることから一桁多く誤記されている可能性があります。
[追記]
防衛装備庁は2019年3月に「将来水陸両用技術の研究試作(海上高速航行能力向上技術)(その2)」を三菱重工業と契約しました。
品目 将来水陸両用技術の研究試作(海上高速航行能力向上技術)(その2)
契約日 2018/03/29
契約相手方 三菱重工業
契約額 220,860,000 円
関連研究
防衛装備庁、将来水陸両用技術のシミュレーションモデルの研究試作を契約
https://jm2040.blogspot.com/2018/05/blog-post_4.html
出典
防衛装備庁 : 平成30年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
防衛省・自衛隊:事業番号:新30-0013-0021|平成30年度予算概算要求において新規に要求する事業に係る行政事業レビューシート|平成29年行政事業レビュー
https://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/kouritsuka/rev_suishin/h29_res/h30next_list06.html
防衛装備庁の研究事業で2018年度から2020年度までの予定です。
品目 将来水陸両用技術の研究試作(海上高速航行能力向上技術)(その1)
契約日 2018/07/27
契約相手方 三菱重工業
契約額 4,300,560,000 円
注:契約額が43億円になっていますが、レビューシートの記載や事前の事業評価対象外の事業であることから一桁多く誤記されている可能性があります。
[追記]
防衛装備庁は2019年3月に「将来水陸両用技術の研究試作(海上高速航行能力向上技術)(その2)」を三菱重工業と契約しました。
品目 将来水陸両用技術の研究試作(海上高速航行能力向上技術)(その2)
契約日 2018/03/29
契約相手方 三菱重工業
契約額 220,860,000 円
関連研究
防衛装備庁、将来水陸両用技術のシミュレーションモデルの研究試作を契約
https://jm2040.blogspot.com/2018/05/blog-post_4.html
出典
防衛装備庁 : 平成30年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
防衛省・自衛隊:事業番号:新30-0013-0021|平成30年度予算概算要求において新規に要求する事業に係る行政事業レビューシート|平成29年行政事業レビュー
https://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/kouritsuka/rev_suishin/h29_res/h30next_list06.html
ラベル:
2019年上半期追記,
研究開発,
車両,
水陸両用車
2018年9月17日月曜日
防衛装備庁、C-2輸送機2機の製造を契約
防衛装備庁は2018年7月に航空自衛隊要求の「C-2輸送機」を川崎重工業と契約しました。
2018年度予算では2機435億円が計上されています。機番は214号機と215号機になると思われます。納期は「調達予定品目(中央調達分)」によれば2022年3月です。
品目 C-2輸送機
数量 2 機
契約日 2018/07/17
契約相手方 川崎重工業
契約額 33,644,160,000 円
品目 C-2輸送機(初度費)
数量 1 式
契約日 2018/07/17
契約相手方 川崎重工業
契約額 408,024,000 円
2018年5月にはCF6エンジン2台を契約しました。
品目 CF6-80C2K1F推進システム(搭載用)
数量 2 EA
契約日 2018/05/15
契約相手方 GEアビエーション・ディストリビューション・ジャパン
契約額 3,558,600,000 円
[追記2020/03/13]
防衛装備庁は2020年1月に航空自衛隊要求の「C-2輸送機」を川崎重工業と契約しました。
2019年度予算では2機453億円が計上されています。機番は216号機と217号機になると思われます。納期は「調達予定品目(中央調達分)」によれば2023年2月です。
品目 C-2輸送機
数量 2 機
契約日 2020/01/10
契約相手方 川崎重工業
契約額 32,828,400,000 円
品目 C-2輸送機(初度費)
数量 1 式
契約日 2020/01/10
契約相手方 川崎重工業
契約額 2,384,800,000 円
2019年5月にはCF6エンジン4台を契約しました。
品目 CF6-80C2K1F推進システム(搭載用)
数量 4 EA
契約日 2019/05/16
契約相手方 GEアビエーション・ディストリビューション・ジャパン
契約額 7,236,900,000 円
品目 CF6-80C2K1F推進システム(維持用)
数量 3 EA
契約日 2019/05/16
契約相手方 GEアビエーション・ディストリビューション・ジャパン
契約額 5,395,500,000 円
出典
防衛装備庁 令和元年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
防衛装備庁 平成30年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
http://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
防衛装備庁 調達予定品目(中央調達分)
調達予定品目(航空機調達官)
http://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/choutatsuyotei.html
2018年度予算では2機435億円が計上されています。機番は214号機と215号機になると思われます。納期は「調達予定品目(中央調達分)」によれば2022年3月です。
品目 C-2輸送機
数量 2 機
契約日 2018/07/17
契約相手方 川崎重工業
契約額 33,644,160,000 円
品目 C-2輸送機(初度費)
数量 1 式
契約日 2018/07/17
契約相手方 川崎重工業
契約額 408,024,000 円
2018年5月にはCF6エンジン2台を契約しました。
品目 CF6-80C2K1F推進システム(搭載用)
数量 2 EA
契約日 2018/05/15
契約相手方 GEアビエーション・ディストリビューション・ジャパン
契約額 3,558,600,000 円
[追記2020/03/13]
防衛装備庁は2020年1月に航空自衛隊要求の「C-2輸送機」を川崎重工業と契約しました。
2019年度予算では2機453億円が計上されています。機番は216号機と217号機になると思われます。納期は「調達予定品目(中央調達分)」によれば2023年2月です。
品目 C-2輸送機
数量 2 機
契約日 2020/01/10
契約相手方 川崎重工業
契約額 32,828,400,000 円
品目 C-2輸送機(初度費)
数量 1 式
契約日 2020/01/10
契約相手方 川崎重工業
契約額 2,384,800,000 円
2019年5月にはCF6エンジン4台を契約しました。
品目 CF6-80C2K1F推進システム(搭載用)
数量 4 EA
契約日 2019/05/16
契約相手方 GEアビエーション・ディストリビューション・ジャパン
契約額 7,236,900,000 円
品目 CF6-80C2K1F推進システム(維持用)
数量 3 EA
契約日 2019/05/16
契約相手方 GEアビエーション・ディストリビューション・ジャパン
契約額 5,395,500,000 円
出典
防衛装備庁 令和元年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
防衛装備庁 平成30年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
http://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
防衛装備庁 調達予定品目(中央調達分)
調達予定品目(航空機調達官)
http://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/choutatsuyotei.html
2018年9月14日金曜日
防衛装備庁、4機目のE-2Dを契約
防衛装備庁は2018年7月に航空自衛隊要求の「E-2Dの取得」を米海軍省と契約しました。
4機目のE-2D早期警戒機です。
1号機と2号機は2018年12月に三沢基地、3号機と4号機は2020年4月に那覇基地へ配備される予定です。日本向けE-2Dは翼内燃料タンクを増設して最大8時間の飛行が可能になります。
E-2Dの取得数はこれまで4機が計画に明記されていましたが、2019年度概算要求ではさらに2機を要求しています。2018年9月、DCSAは最大9機のE-2Dの輸出を議会に通知しました。
品目 E-2Dの取得
数量 1 式
契約日 2018/07/31
契約相手方 米海軍省
契約額 24,581,457,152 円
品目 E-2Dの戦術データ交換システム適合化改修(その1)
数量 1 式
契約日 2018/07/31
契約相手方 米海軍省
契約額 1,367,148,832 円
品目 E-2D技術支援
数量 1 式
契約日 2018/07/31
契約相手方 米海軍省
契約額 1,012,445,840 円
品目 E-2D用整備器材
数量 1 式
契約日 2018/07/31
契約相手方 米海軍省
契約額 1,078,781,984 円
出典
防衛装備庁 平成30年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
http://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
防衛省・自衛隊:目標管理型の政策評価(事前分析表)
http://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/seisaku/results/30/bunseki.html
1-施策(2)島しょ部に対する攻撃への対応 P14
http://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/seisaku/results/30/pdf/30bunseki_02.pdf
Japan – E-2D Advanced Hawkeye Airborne Early Warning and Control Aircraft | The Official Home of the Defense Security Cooperation Agency
http://www.dsca.mil/major-arms-sales/japan-e-2d-advanced-hawkeye-airborne-early-warning-and-control-aircraft-0
Japan signs for third Advanced Hawkeye | Jane's 360
http://www.janes.com/article/80659/japan-signs-for-third-advanced-hawkeye
Northrop contracted for Japanese E-2D modifications
https://www.flightglobal.com/news/articles/northrop-contracted-for-japanese-e-2d-modifications-420659/
4機目のE-2D早期警戒機です。
1号機と2号機は2018年12月に三沢基地、3号機と4号機は2020年4月に那覇基地へ配備される予定です。日本向けE-2Dは翼内燃料タンクを増設して最大8時間の飛行が可能になります。
E-2Dの取得数はこれまで4機が計画に明記されていましたが、2019年度概算要求ではさらに2機を要求しています。2018年9月、DCSAは最大9機のE-2Dの輸出を議会に通知しました。
品目 E-2Dの取得
数量 1 式
契約日 2018/07/31
契約相手方 米海軍省
契約額 24,581,457,152 円
品目 E-2Dの戦術データ交換システム適合化改修(その1)
数量 1 式
契約日 2018/07/31
契約相手方 米海軍省
契約額 1,367,148,832 円
品目 E-2D技術支援
数量 1 式
契約日 2018/07/31
契約相手方 米海軍省
契約額 1,012,445,840 円
品目 E-2D用整備器材
数量 1 式
契約日 2018/07/31
契約相手方 米海軍省
契約額 1,078,781,984 円
出典
防衛装備庁 平成30年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
http://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
防衛省・自衛隊:目標管理型の政策評価(事前分析表)
http://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/seisaku/results/30/bunseki.html
1-施策(2)島しょ部に対する攻撃への対応 P14
http://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/seisaku/results/30/pdf/30bunseki_02.pdf
Japan – E-2D Advanced Hawkeye Airborne Early Warning and Control Aircraft | The Official Home of the Defense Security Cooperation Agency
http://www.dsca.mil/major-arms-sales/japan-e-2d-advanced-hawkeye-airborne-early-warning-and-control-aircraft-0
Japan signs for third Advanced Hawkeye | Jane's 360
http://www.janes.com/article/80659/japan-signs-for-third-advanced-hawkeye
Northrop contracted for Japanese E-2D modifications
https://www.flightglobal.com/news/articles/northrop-contracted-for-japanese-e-2d-modifications-420659/
2018年9月12日水曜日
海自、航空機の無人化を見据えた自動操縦等に関する調査研究を契約
海上自衛隊 補給本部は2018年7月に「航空機の無人化を見据えた自動操縦等に関する調査研究」を三菱重工業と契約しました。
品目 航空機の無人化を見据えた自動操縦等に関する調査研究
契約日 2018/07/19
契約相手方 三菱重工業
契約額 4,374,000 円
随意契約理由 : 本契約の履行に当たっては、米国政府の許可を経たSikorsky Aircraft社との技術援助契約が必要であり、これらを満足するのは契約相手方のみであるため。(会計法第29条の3第4項)
出典
海上自衛隊 契約情報 / 補給本部
http://www.mod.go.jp/msdf/bukei/keiyakukeka_idx.html
○随意契約に係る情報の公表 / 物品役務等
http://www.mod.go.jp/msdf/bukei/t2/nyuusatsu/ZUIKEI_B.xls
品目 航空機の無人化を見据えた自動操縦等に関する調査研究
契約日 2018/07/19
契約相手方 三菱重工業
契約額 4,374,000 円
随意契約理由 : 本契約の履行に当たっては、米国政府の許可を経たSikorsky Aircraft社との技術援助契約が必要であり、これらを満足するのは契約相手方のみであるため。(会計法第29条の3第4項)
出典
海上自衛隊 契約情報 / 補給本部
http://www.mod.go.jp/msdf/bukei/keiyakukeka_idx.html
○随意契約に係る情報の公表 / 物品役務等
http://www.mod.go.jp/msdf/bukei/t2/nyuusatsu/ZUIKEI_B.xls
2018年9月10日月曜日
防衛装備庁、試験用小火器(YH型)と 試験用小火器(YS型)を契約
防衛装備庁は2018年5月から7月に陸上自衛隊要求の「試験用小火器(YH型)」をJALUXと、「試験用小火器(YS型)」を住商エアロシステムと契約しました。
軍事ライターの岩本三太郎氏によって、YH型がHK社HK416 A5、YS型がFN社SCAR-LJと判明しました。 [ https://twitter.com/Military_Hobbys/status/1065188234014056449 ]
品目 試験用小火器(YH型)
数量 8 式
契約日 2018/07/10
契約相手方 株式会社JALUX
契約額 14,715,000 円
品目 試験用小火器(YS型)
数量 8 式
契約日 2018/05/30
契約相手方 住商エアロシステム株式会社
契約額 10,411,200 円
出典
防衛装備庁 平成30年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
http://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
軍事ライターの岩本三太郎氏によって、YH型がHK社HK416 A5、YS型がFN社SCAR-LJと判明しました。 [ https://twitter.com/Military_Hobbys/status/1065188234014056449 ]
品目 試験用小火器(YH型)
数量 8 式
契約日 2018/07/10
契約相手方 株式会社JALUX
契約額 14,715,000 円
品目 試験用小火器(YS型)
数量 8 式
契約日 2018/05/30
契約相手方 住商エアロシステム株式会社
契約額 10,411,200 円
出典
防衛装備庁 平成30年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
http://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
2018年9月5日水曜日
防衛省、次期装輪装甲車の試験車両購入と耐爆技術研究を要求
防衛省は2019年度/平成31年度概算要求で次期装輪装甲車に関する予算を要求しました。
“次期装輪装甲車導入候補車種の試験用車両(20億円)
次期装輪装甲車の取得に向けた、車種の選定に必要な試験用車両の取得等関連経費”
“次期装輪装甲車(耐爆技術)の研究試作”
装輪装甲車は防衛装備庁が小松製作所と「装輪装甲車(改)」を開発していましたが2018年7月に性能不足を理由に事業中止になりました。
2017年の不具合発覚から既存車両の調査をしていたようですが、試験用車両の取得予算が要求されました。候補については記載がありません。
また防衛装備庁の耐爆技術の研究は事前の事業評価の対象でないため総経費10億円以下と思われます。防衛省の行政事業レビューに「次期装輪装甲車技術の研究」という項目があり、事業概要として「将来の戦闘等で必要となると予測される戦略機動性、戦場(路外)機動性、防護性、積載性、拡張性等を有し、かつ現有装備と同等程度の量産単価を達成できる車両の成立性を研究する。」と記載されてきます。
追記
予算案で「次期装輪装甲車導入候補車種の試験用車両(21億円)」が計上されました。
追記 2019/05/01
防衛装備庁と陸幕から提案要求書(RFP)の説明会の案内がHPに掲載されました。
防衛装備庁 「次期装輪装甲車(試作車両)の提案要求書に関する説明会」
https://www.mod.go.jp/atla/rfi/rfi310426.pdf
陸上幕僚監部 「次期装輪装甲車(既存車両)の提案要求書に関する説明会 」
https://www.mod.go.jp/gsdf/chotatsu/pdf/20190426.pdf
追記 2019/07/17
https://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/kouritsuka/rev_suishin/h31/rev_mid_new_list.html
「次期装輪装甲車技術の研究」
防衛装備庁、次期装輪装甲車の試験用車種の選定について
https://www.mod.go.jp/atla/pinup/pinup310910_02.pdf
機動装甲車(三菱重工)、AMV(Patria)、LAV 6.0(GDLS)を選定。年度内に契約予定。
追記 2019/09/28
防衛省 : 令和元年版防衛白書
https://www.mod.go.jp/j/publication/wp/wp2019/pdf/R01040201.pdf
「陸自の次期装輪装甲車の「人員輸送型」、「指揮通信型」、「患者輸送型」などの「ファミリー化車両」を整備する」
追記 2020/02/12
品目 次期装輪装甲車(耐爆技術)の研究試作
契約日 2019/12/18
契約相手方 三菱重工業
契約額 998,800,000 円
関連記事
共通車両の換装技術に関する研究 … 老朽化した装軌車の延命用車体の研究
http://www.mod.go.jp/j/yosan/yosan.html
我が国の防衛と予算-平成31年度概算要求の概要-
http://www.mod.go.jp/j/yosan/2019/gaisan.pdf
我が国の防衛と予算(案)-平成31年度予算の概要-
http://www.mod.go.jp/j/yosan/2019/yosan.pdf
防衛省・自衛隊:平成31年度行政事業レビュー(事業番号:新31-0018~0029)|平成30年行政事業レビュー
http://www.mod.go.jp/j/approach/others/service/kanshi_koritsu/h30_res/reviewsheet_h31_list09.html
“次期装輪装甲車導入候補車種の試験用車両(20億円)
次期装輪装甲車の取得に向けた、車種の選定に必要な試験用車両の取得等関連経費”
“次期装輪装甲車(耐爆技術)の研究試作”
装輪装甲車は防衛装備庁が小松製作所と「装輪装甲車(改)」を開発していましたが2018年7月に性能不足を理由に事業中止になりました。
2017年の不具合発覚から既存車両の調査をしていたようですが、試験用車両の取得予算が要求されました。候補については記載がありません。
また防衛装備庁の耐爆技術の研究は事前の事業評価の対象でないため総経費10億円以下と思われます。防衛省の行政事業レビューに「次期装輪装甲車技術の研究」という項目があり、事業概要として「将来の戦闘等で必要となると予測される戦略機動性、戦場(路外)機動性、防護性、積載性、拡張性等を有し、かつ現有装備と同等程度の量産単価を達成できる車両の成立性を研究する。」と記載されてきます。
追記
予算案で「次期装輪装甲車導入候補車種の試験用車両(21億円)」が計上されました。
追記 2019/05/01
防衛装備庁と陸幕から提案要求書(RFP)の説明会の案内がHPに掲載されました。
防衛装備庁 「次期装輪装甲車(試作車両)の提案要求書に関する説明会」
https://www.mod.go.jp/atla/rfi/rfi310426.pdf
陸上幕僚監部 「次期装輪装甲車(既存車両)の提案要求書に関する説明会 」
https://www.mod.go.jp/gsdf/chotatsu/pdf/20190426.pdf
追記 2019/07/17
https://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/kouritsuka/rev_suishin/h31/rev_mid_new_list.html
「次期装輪装甲車技術の研究」
- 事業目的
- 96式装輪装甲車の後継として、戦闘部隊、戦闘支援部隊等に装備し、戦略機動に引き続く敵の脅威下における戦場機動、戦闘支援、指揮通信等に使用するとともに、国際平和協力活動における車列警護に使用する次期装輪装甲車について、防護性能を向上可能な車体構造及び付加装甲について検討し、車両の機動性、防護性、重量、コスト等の最適化に関する研究を行う。
- 事業概要
- 次期装輪装甲車を検討するための情報提供依頼の結果、国内、国外含めて複数車両が候補となり得る。国内車両はベースとなる車体性能に技術課題はないものの、耐爆性能に技術課題を有する。本研究試作では、国内車両の耐爆技術に係る技術課題について最新技術を活用して解明し、適時適切な運用ニーズの取り込みにより早期装備化を図る必要があることから、運用実証型研究により実施する。
防衛装備庁、次期装輪装甲車の試験用車種の選定について
https://www.mod.go.jp/atla/pinup/pinup310910_02.pdf
機動装甲車(三菱重工)、AMV(Patria)、LAV 6.0(GDLS)を選定。年度内に契約予定。
追記 2019/09/28
防衛省 : 令和元年版防衛白書
https://www.mod.go.jp/j/publication/wp/wp2019/pdf/R01040201.pdf
「陸自の次期装輪装甲車の「人員輸送型」、「指揮通信型」、「患者輸送型」などの「ファミリー化車両」を整備する」
追記 2020/02/12
品目 次期装輪装甲車(耐爆技術)の研究試作
契約日 2019/12/18
契約相手方 三菱重工業
契約額 998,800,000 円
関連記事
共通車両の換装技術に関する研究 … 老朽化した装軌車の延命用車体の研究
陸自補給統制本部、共通戦術装輪車システム設計を契約 … 16MCVベースの戦闘車ファミリーの開発
https://jm2040.blogspot.com/2018/03/blog-post_6.html
https://jm2040.blogspot.com/2018/03/blog-post_6.html
出典
防衛省・自衛隊:予算等の概要http://www.mod.go.jp/j/yosan/yosan.html
我が国の防衛と予算-平成31年度概算要求の概要-
http://www.mod.go.jp/j/yosan/2019/gaisan.pdf
我が国の防衛と予算(案)-平成31年度予算の概要-
http://www.mod.go.jp/j/yosan/2019/yosan.pdf
防衛省・自衛隊:概算要求書
http://www.mod.go.jp/j/yosan/gaisan.html
平成31年度 歳出概算要求書
http://www.mod.go.jp/j/yosan/gaisan/h31/gaisanyoukyu.pdf
http://www.mod.go.jp/j/yosan/gaisan.html
平成31年度 歳出概算要求書
http://www.mod.go.jp/j/yosan/gaisan/h31/gaisanyoukyu.pdf
http://www.mod.go.jp/j/approach/others/service/kanshi_koritsu/h30_res/reviewsheet_h31_list09.html
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