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防衛省、宇宙領域に関する調査研究を契約

2018年9月14日金曜日

防衛装備庁、4機目のE-2Dを契約

防衛装備庁は2018年7月に航空自衛隊要求の「E-2Dの取得」を米海軍省と契約しました。
4機目のE-2D早期警戒機です。

1号機と2号機は2018年12月に三沢基地、3号機と4号機は2020年4月に那覇基地へ配備される予定です。日本向けE-2Dは翼内燃料タンクを増設して最大8時間の飛行が可能になります。

E-2Dの取得数はこれまで4機が計画に明記されていましたが、2019年度概算要求ではさらに2機を要求しています。2018年9月、DCSAは最大9機のE-2Dの輸出を議会に通知しました。

品目 E-2Dの取得
数量 1 式
契約日 2018/07/31
契約相手方 米海軍省
契約額 24,581,457,152 円

品目 E-2Dの戦術データ交換システム適合化改修(その1)
数量 1 式
契約日 2018/07/31
契約相手方 米海軍省
契約額 1,367,148,832 円

品目 E-2D技術支援
数量 1 式
契約日 2018/07/31
契約相手方 米海軍省
契約額 1,012,445,840 円

品目 E-2D用整備器材
数量 1 式
契約日 2018/07/31
契約相手方 米海軍省
契約額 1,078,781,984 円

出典
防衛装備庁 平成30年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
http://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
防衛省・自衛隊:目標管理型の政策評価(事前分析表)
http://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/seisaku/results/30/bunseki.html
 1-施策(2)島しょ部に対する攻撃への対応 P14
 http://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/seisaku/results/30/pdf/30bunseki_02.pdf
Japan – E-2D Advanced Hawkeye Airborne Early Warning and Control Aircraft | The Official Home of the Defense Security Cooperation Agency
http://www.dsca.mil/major-arms-sales/japan-e-2d-advanced-hawkeye-airborne-early-warning-and-control-aircraft-0 
Japan signs for third Advanced Hawkeye | Jane's 360
http://www.janes.com/article/80659/japan-signs-for-third-advanced-hawkeye
Northrop contracted for Japanese E-2D modifications
https://www.flightglobal.com/news/articles/northrop-contracted-for-japanese-e-2d-modifications-420659/

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