追記した投稿

防衛省、宇宙領域に関する調査研究を契約

2019年8月16日金曜日

JAXA、超低高度衛星後継機のシステム実現性検討を契約

JAXAは2018年9月から2019年3月に超低高度衛星後継機に関する契約を各社と契約しました。

超低高度衛星技術試験機(SLATS、つばめ)の後継機に関する契約です。JAXAは構想案として光学観測衛星とSAR観測衛星のコンステレーション、電波モニタミッション、風向・風速観測衛星システムを挙げています。

品目 超低高度衛星後継機のシステム実現性検討(そのア)
契約日 2018/09/05
契約相手方 三菱電機
契約額 9,990,000 円

品目 超低高度衛星後継機のシステム実現性検討(そのイ)
契約日 2018/09/05
契約相手方 日本電気
契約額 10,000,000 円

変更契約
品目 超低高度衛星後継機のシステム実現性検討(そのア)
契約日 2018/12/26
契約相手方 三菱電機
契約額 3,780,000 円

変更契約
品目 超低高度衛星後継機のシステム実現性検討(そのイ)
契約日 2018/09/05
契約相手方 日本電気
契約額 2,160,000 円

品目 超低高度衛星後継機搭載光学センサの要素試作(その1)
契約日 2018/12/11
契約相手方 三菱電機
契約額 39,960,000 円

品目 超低高度衛星後継機搭載光学センサの要素試作(その2)
契約日 2019/07/17
契約相手方 三菱電機
契約額 110,000,000 円

品目 超低高度衛星用小型CMGの実現性検討
契約日 2019/01/11
契約相手方 三菱プレシジョン
契約額 3,240,000 円


[2020年度]
品目 超低高度DWL風速観測衛星 システム概念検討(そのア)
契約日 2020/09/11
契約相手方 三菱電機
契約額 7,975,000 円

品目 超低高度DWL風速観測衛星 システム概念検討(そのイ)
契約日 2020/09/11
契約相手方 日本電気
契約額 7,499,800 円

品目 衛星搭載 DWL センサシステム概念検討
契約日 2021/01/19
契約相手方 日本電気
契約額 17,941,000 円

[2021年度]
品目 超低高度DWL風観測衛星システム概念検討およびセンサ要素試作試験(そのア)
契約日 2021/06/08
契約相手方 三菱電機
契約額 19,910,000 円

[2022年度]
品目 超低高度DWL風観測衛星システム概念検討およびセンサ要素試作試験(そのア)(その2)
契約日 2022/11/22
契約相手方 三菱電機
契約額 24,200,000 円

[2023年度]
品目 小型超低高度光学衛星の熱構造系に係る技術開発課題の検討および試作評価
契約日 2023/11/01
契約相手方 テクノソルバ
契約額 19,923,200 円

出典
宇宙航空研究開発機構 : 随意契約適正化に伴う契約情報の公表
http://stage.tksc.jaxa.jp/compe/zui/index_zui.html
平成30年度 (PDF) 
http://stage.tksc.jaxa.jp/compe/zui/nendo/zui30nendo.pdf
超低高度衛星の利用に向けたワークショップ(第4回) 開催結果について|最新情報一覧|JAXA 第一宇宙技術部門 サテライトナビゲーター
http://www.satnavi.jaxa.jp/project/slats/news/2018/181019.html
https://stage.tksc.jaxa.jp/compe/zui/nendo/zui2022nendo.pdf

2019年8月8日木曜日

防衛装備庁、極超音速誘導弾要素技術(その1)の研究試作を契約

防衛装備庁は2019年6月に「極超音速誘導弾要素技術(その1)の研究試作」を三菱重工業と契約しました。

防衛装備庁による研究事業で、極超音速巡航ミサイルの実現のためのスクラムジェットエンジン技術について研究を行います。研究期間は2019年度から2025年度まで。

品目 極超音速誘導弾要素技術(その1)の研究試作
契約日 2019/06/24
契約相手方 三菱重工業
契約額 5,672,700,000 円

品目 極超音速誘導弾要素技術(その2)の研究試作
契約日 2020/10/23
契約相手方 三菱重工業
契約額 3,751,418,000 円

品目 極超音速誘導弾要素技術(その3)の研究試作
契約日 2022/01/18
契約相手方 三菱重工業
契約額 6,616,940,000 円

[後続事業]
防衛装備庁は2023年4月に「極超音速誘導弾の研究試作(その1)」を三菱重工業と契約しました。

防衛装備庁による研究事業で、スクラムジェットエンジンや大型ロケットモータ等の構成要素のインテグレーションついて研究を行います。研究期間は2023年度から2031年度まで。

[2023年度]
品目 極超音速誘導弾の研究試作(その1)
契約日 2023/04/27
契約相手方 三菱重工業
契約額 58,448,500,000 円

[2024年度]*8
品目 極超音速誘導弾の研究試作(その2)
契約日 2024/06/11
契約相手方 三菱重工業
契約額 62,860,600,000 円

[量産事業]
[2024年度]*9
品目 極超音速誘導弾等の生産準備役務(その1)
契約日 2024/04/10
契約相手方 三菱重工業
契約額 7,619,150,000 円

出典
*1 防衛装備庁 : 令和元年度 月別契約情報/競争(基準以上)(Excelファイル)
*2 防衛装備庁 : 令和2年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
*3 防衛装備庁 : 令和3年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
*4 防衛装備庁 : 令和5年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
*5 防衛省・自衛隊 : 平成30年度 事前の事業評価 評価書一覧
https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11591426/www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/seisaku/30/jizen.html
*6 防衛省 : スタンド・オフ防衛能力に関する事業の進捗状況について
https://www.mod.go.jp/j/press/news/2023/04/11b.html
*7 防衛省 : 令和4年度 事前の事業評価 評価書一覧
https://www.mod.go.jp/j/policy/hyouka/seisaku/2022/jizen.html
*8 防衛装備庁 : 契約に係る情報の公表(中央調達分)
随意契約(基準以上)/令和6年度/6月
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index.html
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/kohyo_r06/06_zuikei_kijunijo-06.xlsx
*9 防衛装備庁 : 契約に係る情報の公表(中央調達分)
随意契約(基準以上)/令和6年度/4月
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index.html
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/kohyo_r06/06_zuikei_kijunijo-04.xlsx

2019年8月7日水曜日

JAXA、静粛超音速機統合設計技術実証機の概念検討を契約

JAXAは2019年6月に「静粛超音速機統合設計技術実証機の概念検討」 をSUBARUと契約しました。

品目 静粛超音速機統合設計技術実証機の概念検討
契約日 2019/06/18
契約相手方 SUBARU
契約額 26,994,000 円

品目 静粛超音速機統合設計技術実証機の概念検討(その3)
契約日 2019/06/26
契約相手方 川崎重工業
契約額 29,590,000 円

品目 全機低ブーム設計技術実証機(無推力)の概念検討
契約日 2020/08/26
契約相手方 SUBARU
契約額 18,447,000 円

品目 全機ロバスト低ブーム技術実証機の成立性検討(そのア)
契約日 2021/6/22
契約相手方 三菱重工業
契約額 19,800,000 円

品目 全機ロバスト低ブーム技術実証機の成立性検討(そのイ)
契約日 2021/6/23
契約相手方 SUBARU
契約額 19,998,000 円


出典
宇宙航空研究開発機構 : 随意契約適正化に伴う契約情報の公表
http://stage.tksc.jaxa.jp/compe/zui/index_zui.html
2019年度 (PDF) 
http://stage.tksc.jaxa.jp/compe/zui/nendo/zui2019nendo.pdf
JAXA | 静粛超音速機統合設計技術に関する技術実証構想の検討状況について
http://www.jaxa.jp/press/2019/07/20190731a_j.html

2019年8月4日日曜日

防衛装備庁、統合火器管制システムの研究のための装置等を契約

防衛装備庁は2019年2月から3月までに「戦闘機用統合火器管制システムの研究」の飛行実証に使用する機材や母機改修を契約しました。

品目 飛行実証用搭載装置等
契約日 2019/02/27
契約相手方 三菱重工業
契約額 126,360,000 円

品目 飛行実証機(T-4)機体改修等
契約日 2019/03/22
契約相手方 川崎重工業
契約額 250,412,040 円

品目 飛行実証機(F-2)機体改修等
契約日 2019/03/29
契約相手方 三菱重工業
契約額 509,760,000 円

(2016年度 防衛装備庁長官官房会計官契約)
品目 T-4機体改修に係る機体改修細部設計等
契約日 2017/02/21
契約相手方 川崎重工業
契約額 588,975,840 円

出典
*1 防衛装備庁 : 平成30年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
*2 防衛装備庁 : 契約に係る情報の公表(長官官房会計官)
https://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_honbu/ny_honbu_ichi.html
物品役務(随契)/平成29年度 / 2月
https://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_honbu/pdf_ichiran/29-ekimu-zuikei-h-02.xlsx
* 3 防衛装備庁 : 航空装備研究所
クラウド・シューティング「戦闘機用統合火器管制技術の研究」
https://www.mod.go.jp/atla/kousouken.html

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