防衛装備庁は2021年9月29日にFMS調達によりF-35A戦闘機など関連事業を米空軍省と契約しました。
防衛省は2021年度(令和3年度)予算にF-35A 4機391億円、関連経費(整備用器材等)534億円、F-35B 2機259億円、関連経費(整備用器材等)62億円を計上しています。今回の第10次契約により契約済み機数は55機(A型47機、B型8機)となります。防衛省はF-35A/B戦闘機を147機導入することを計画しています。
F-35A/B戦闘機 1式 33,248,805,696円
F-35用救命装備品の取得 15式 567,979,776 円
F-35用ECM装置 1式 184,845,888 円
MJU-61 1式 134,000,244円
ALIS端末等の取得(FMS)1式 693,439,704 円
F-35 ALGSの態勢整備 1式 33,248,805,696 円
F-35Aの整備拠点設置(その11) 1式 721,566,144 円
F-35Aの能力向上改修 1式 1,519,670,592 円
F-35B用フル・ミッション・シミュレータ 1式 4,334,412,384 円
F-35A機種転換操縦課程端末 1式 75,567,168 円
[追記]
F-35Aの整備拠点設置(その12) 1式
2022/03/31 IHI 2,909,060,000 円
F-35Aの整備拠点設置(その13) 1式
2022/03/31 三菱重工業 4,539,700,000 円
出典
防衛装備庁 : 令和3年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html防衛省 : 我が国の防衛と予算-令和3年度予算の概要-
https://www.mod.go.jp/j/yosan/yosan_gaiyo/index.htmlhttps://www.mod.go.jp/j/yosan/yosan_gaiyo/2021/yosan_20210330.pdf
防衛省・自衛隊:「平成31年度以降に係る防衛計画の大綱度~平成35年度)について」
https://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/guideline/