防衛装備庁、将来の航空無線通信情報暗号化技術に関する技術的検討役務を契約

防衛装備庁は地方調達（長官官房会計官）で2023年11月に「将来の航空無線通信情報暗号化技術に関する技術的検討役務」を三菱重工業と契約しました。

品目 将来の航空無線通信情報暗号化技術に関する技術的検討役務
契約日 2023/11/08
契約相手方 三菱重工業
契約額 35,057,000 円

随契理由「戦闘機を含む航空機に搭載する通信システムまたはデータ・リンクシステムの知識・技術を有していること及び超音速で移動する航空機を含む移動体無線通信のフェージングの影響について、シミュレーションソフトウェアを用いた解析の知識・技術を有していること並びに量子雑音ストリーム暗号に関する研究、調査、製造のいずれかの知識・技術を有することまたは知識・技術を有する企業等との協力が可能であることが必要不可欠であり、上記を資格要件として公募を実施した結果、応募者が該者１者のみであるため。」

出典
防衛装備庁 : 契約に係る情報の公表（長官官房会計官）
物品役務（随契）/令和5年度/11月
https://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_honbu/pdf_ichiran/05-ekimu-zuikei-h-11.pdf