防衛装備庁は2020年11月にFMS調達によりF-35A戦闘機など関連事業を米空軍省と契約しました。
防衛省は2020年度(令和2年度)予算にF-35A 3機281億円、関連経費(整備用器材等)374億円を計上しています。今年度からはさらにF-35B 6機793億円、関連経費(整備用器材等)235億円を計上しています。今回の第9次契約により契約済み機数は49機となります。防衛省はF-35A/B戦闘機を147機導入することを計画しています。
F-35A/B戦闘機 1式 115,678,747,470円
F-35用救命装備品の取得 15 式 610,283,520円
F-35用ECM装置 1式 185,669,880円
MJU-61 1式 178,390,520円
ALIS端末等の取得(FMS)1式 715,062,480円
F-35 ALGSの態勢整備 1式 31,339,953,150 円
F-35Aの整備拠点設置(その10) 1式 2,872,056,000円
F-35Aの能力向上改修 1式 3,082,375,890円
F-35B用フル・ミッション・シミュレータ 1式 5,222,169,700円
F-35Aの整備拠点設置(その9) 1式 2020/12/18 IHI 7,957,400,000 円
出典
防衛装備庁 : 令和2年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
防衛省 : 我が国の防衛と予算-令和2年度予算の概要-
https://www.mod.go.jp/j/yosan/yosan_gaiyo/index.html
https://www.mod.go.jp/j/yosan/yosan_gaiyo/2020/yosan_20200330.pdf
防衛省・自衛隊:「平成31年度以降に係る防衛計画の大綱度~平成35年度)について」
https://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/guideline/2019/index.html
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2021年1月8日金曜日
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