追記した投稿

防衛省、宇宙領域に関する調査研究を契約

2019年12月13日金曜日

海自、小型水中航走体の研究及び設計2件を契約

海上自衛隊 補給本部は2019年10月に「小型水中航走体(ペイロード分離)型の研究及び設計」と「小型水中航走体(ペイロード非分離)型の研究及び設計」の2件を契約しました。

品目 小型水中航走体型(ペイロード非分離)の研究及び設計
契約日 2019/10/02
契約相手方 IHI
契約額 4,189,900 円

品目 小型水中航走体型(ペイロード分離)の研究及び設計
契約日 2019/10/15
契約相手方 三菱重工業
契約額 4,620,000 円

契約名にペイロード分離/非分離は未記載。
2020年2月に防衛省が公表した委託調査経費の資料で分離/非分離の記載があるので契約名に反映。

関連(?)
補給本部
品目 長距離航走型小型水中航走体に関する調査研究
契約日 2018/12/04
契約相手方 一般社団法人日本防衛装備工業会
契約額 9,408,960 円

[追記2021/03]
防衛装備庁は2021年3月に「水中防衛用小型UUV I型」と「水中防衛用小型UUV II型」を契約しました。

説明に「海上自衛隊において、艦艇及び陸上から投入し、目標海域に進出後、敵艦隊を阻止するために使用するものである」としています。2019年9月に日刊工業新聞が「遠隔管制により目標海域に進出し、その場で機雷敷設などで相手方艦艇を阻止する能力を持つことを想定している」と報道しています。

品目 水中防衛用小型UUVI型
数量 1 SE
契約日 2021/03/31
契約相手方 IHI
契約額 3,762,000,000 円

品目 水中防衛用小型UUVII型
数量 1 SE
契約日 2021/03/31
契約相手方 三菱重工業
契約額 3,509,550,000 円

[2021年度]
品目 水中防衛用小型UUVⅠ型及びⅡ型投入装置
数量 1 SE
契約日 2021/11/17
契約相手方 JMUディフェンスシステムズ
契約額 168,190,000 円

出典
海上自衛隊 契約情報
https://www.mod.go.jp/msdf/bukei/keiyakukeka_idx.html
補給本部
https://www.mod.go.jp/msdf/bukei/t2/keiyakukeka_main_T2.html
○随意契約に係る情報の公表 / 物品役務等 https://www.mod.go.jp/msdf/bukei/t2/nyuusatsu/ZUIKEI_B.xls
防衛省・自衛隊:予算等の概要
https://www.mod.go.jp/j/yosan/yosan_gaiyo/index.html
我が国の防衛と予算-令和2年度概算要求の概要- (令和元年8月30日掲載)
https://www.mod.go.jp/j/yosan/yosan_gaiyo/2020/gaisan.pdf
P15
防衛省 : 予算執行等に係る情報の公表等|2019(令和元)年度
委託調査経費に関する情報 第3四半期
https://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/kouritsuka/yosan_shikko/2019/index.html
防衛装備庁 : 令和2年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html

0 件のコメント:

コメントを投稿

人気の記事