防衛装備庁 電子装備研究所は2018年6月に「適応制御ミリ波ネットワーク装置の性能確認試験のための大型降雨実験施設の借上」を防災科学技術研究所と契約しました。
防衛装備庁は「適応制御型高速ネットワーク技術の研究」 を2014年度から実施しています。ミリ波を使用して最大100Mbpsの大容量通信を実現を目指しています。
品目 適応制御ミリ波ネットワーク装置の性能確認試験のための大型降雨実験施設の借上
契約日 2018/06/21
契約相手方 国立研究開発法人防災科学技術研究所
契約額 10,080,798 円
「本件の実施にあたっては、降雨範囲は幅30m以上、長さ30m以上、高さ15m以上(突起物を除く)であること、雨滴粒半径φ0.1~6mm程度及び降雨強度15~300mm/hの範囲で降雨条件を設定できる施設を有することが必要不可欠である。」(随意契約理由)
出典
防衛装備庁 : 契約に係る情報の公表(電子装備研究所)
http://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_kenkyu_denshi/ny_kenkyu_denshi_ichi.html
物品役務(随契)/30年度/6月
http://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_kenkyu_denshi/pdf_ichiran/30-ekimu-zuikei-d-06.xlsx
防衛省・自衛隊:平成25年度 事前の事業評価 評価書一覧
http://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/seisaku/results/25/jizen.html
大型降雨実験施設|NIED
http://www.bosai.go.jp/shisetsu/rain/
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2018年8月17日金曜日
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