追記した投稿

防衛省、宇宙領域に関する調査研究を契約

2019年1月25日金曜日

海自、白油タンカーに関する技術資料の作成を契約

海上自衛隊 補給本部は2018年11月に「白油タンカーに関する技術資料の作成」を日本海事協会と契約しました。

防衛省は2019年度(平成31年)予算で「油槽船(仮称)」2隻57億円を計上しています。

品目 白油タンカーに関する技術資料の作成
契約日 2018/11/22
契約相手方 一般財団法人日本海事協会
契約額 1,512,000 円

出典
海上自衛隊 契約情報
http://www.mod.go.jp/msdf/bukei/keiyakukeka_idx.html
補給本部
http://www.mod.go.jp/msdf/bukei/t2/keiyakukeka_main_T2.html
○随意契約に係る情報の公表 / 物品役務等
http://www.mod.go.jp/msdf/bukei/t2/nyuusatsu/ZUIKEI_B.xls

防衛省・自衛隊 : 予算等の概要
http://www.mod.go.jp/j/yosan/yosan.html
http://www.mod.go.jp/j/yosan/2019/yosan.pdf

海自が独自タンカー取得へ、沖縄基地の給油強化=関係者
https://jp.reuters.com/article/maritime-self-defense-idJPKBN1GH0BE

2019年1月23日水曜日

陸自、水陸両用車AAV7の日本仕様化改修を契約

陸上自衛隊 補給統制本部は2018年11月に「水陸両用車(AAV7A1 RAM/RS)の日本仕様化改修(人員輸送型)ほか2品目」を三菱重工業と契約しました。

品目 水陸両用車(AAV7A1 RAM/RS)の日本仕様化改修(人員輸送型)ほか2品目
契約日 2018/11/16
契約相手方 三菱重工業
契約額 625,907,520 円

(参考2016年度)
品目 水陸両用車(AAV7A1 RAM/RS)の日本仕様化改修(人員輸送型)ほか3品目
契約日 2017/02/16
契約相手方 三菱重工業
契約額 1,671,730,920 円

品目 水陸両用車(AAV7A1 RAM/RS)の日本仕様化改修(初度費)
契約日 2017/02/16
契約相手方 三菱重工業
契約額 86,398,920 円

(2017年度 参考)
品目 水陸両用車(AAV7A1 RAM/RS)の日本仕様化改修(人員輸送型)ほか2品目
契約日 2018/03/15
契約相手方 三菱重工業
契約額 620,460,000 円

出典
陸上自衛隊 補給統制本部
http://www.mod.go.jp/gsdf/gmcc/hoto/hzyo/hzyo301102.htm
http://www.mod.go.jp/gsdf/gmcc/hoto/hzyo/hzyo300302.htm
http://www.mod.go.jp/gsdf/gmcc/hoto/hzyo/hzyo290202.htm

2019年1月21日月曜日

防衛装備庁、次期補給艦の機能性能等に関する技術資料の作成を契約

防衛装備庁は地方調達(長官官房会計官)で2018年11月に「次期補給艦の機能性能等に関する技術資料の作成」をジャパンマリンユナイテッド(JMU)と契約しました。

2019年度からの中期防では補給艦は建造リストに載っていません。

品目 次期補給艦の機能性能等に関する技術資料の作成
契約日 2018/11/29
契約相手方 ジャパンマリンユナイテッド
契約額 1,954,800 円

[2021年度][海自 補給本部]
品目 洋上補給装置燃料接続金物に関する調査研究
契約日 2021/11/19
契約相手方 JMUディフェンスシステムズ
契約額 6,563,700 円

[2022年度]
品目 補給艦設計の海洋汚染防止法適用に係る基礎資料の作成
契約日 2023/01/18
契約相手方 一般財団法人日本海事協会
契約額 3,782,944 円

[2023年度]
品目 洋上補給装置等設計に関する基礎資料の作成
契約日 2023/07/19
契約相手方 三菱重工業
契約額 44,000,000 円

出典
防衛装備庁 : 契約に係る情報の公表(長官官房会計官)
http://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_honbu/ny_honbu_ichi.html
物品役務(競争)/30年度/11月
http://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_honbu/pdf_ichiran/30-ekimu-kyousou-h-11.xlsx
物品役務(随契)/令和4年度/1月
https://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_honbu/pdf_ichiran/05-ekimu-zuikei-h-01.pdf
物品役務(競争)/令和5年度/7月
https://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_honbu/pdf_ichiran/05-ekimu-kyousou-h-07.pdf
海上自衛隊 補給本部 (Wayback Machin)
随意契約に係る情報の公表 / 物品役務等
https://web.archive.org/web/20220515081345/https://www.mod.go.jp/msdf/bukei/t2/nyuusatsu/ZUIKEI_B.xls

2019年1月16日水曜日

防衛装備庁、水際障害処理装置(地雷原処理装置)を契約

防衛装備庁は2018年11月に「水際障害処理装置(地雷原処理装置)」をIHIエアロスペースと契約しました。

「水際障害処理装置(地雷原処理装置)」は防衛装備庁の開発事業で水陸両用車から上陸地点の地雷を爆破処理するための装備です。開発期間は2018年度から 2022年度まで。

品目 水際障害処理装置(地雷原処理装置)
契約日 2018/11/20
契約相手方 IHIエアロスペース
契約額 3,367,440,000 円

出典
防衛装備庁 : 平成30年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
http://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
防衛省・自衛隊:平成29年度 事前の事業評価 評価書一覧
http://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/seisaku/results/29/jizen.html

2019年1月14日月曜日

防衛装備庁、F-35A戦闘機等を契約

防衛装備庁は2018年11月8日にFMS調達によりF-35戦闘機など関連事業を米空軍省と契約しました。

防衛省は2018年度(平成30年度)予算に6機785億円、関連経費(整備用器材等)293億円を計上しています。契約済み機数は34機となります。防衛省は2018年12月に取得予定数を42機から147機に変更しました。また2019年度からは国内組立をやめて完成機輸入になります。部品の国内生産を続けるのかは言及がありませんでした。

F-35A戦闘機 1 式 83,735,488,144 円
F-35A用救命装備品の取得 16式 647,848,320 円

F-35用ECM装置 1 式 507,545,360 円

MJU-61 1式 26,288,864 円
MJU-68 1式 56,785,904 円

ALIS端末等の取得(FMS) 1 式 591,327,744円
F-35A ALGSの態勢整備 1 式 10,597,057,856 円
F-35Aの整備拠点設置(その5) 1 式 2,318,399,888 円

F-35Aフル・ミッション・シミュレータ用ビジュアル・データ・ベース 1式 262,606,848 円

出典
防衛装備庁 : 平成30年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
http://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
防衛省 : 我が国の防衛と予算-平成30年度予算の概要- (平成30年3月29日掲載)
http://www.mod.go.jp/j/yosan/yosan.html
http://www.mod.go.jp/j/yosan/2018/yosan.pdf
防衛省・自衛隊:「平成31年度以降に係る防衛計画の大綱について」及び「中期防衛力整備計画(平成31年度~平成35年度)について」
http://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/guideline/2019/index.html

2019年1月11日金曜日

防衛装備庁、儀じよう銃を契約

防衛装備庁は2018年11月に陸上自衛隊要求の「儀じよう銃」を豊和工業と契約しました。現有のM1ガーランドを置き換えます。

品目 儀じよう銃
数量 240 丁
契約日 2018/11/15
契約相手方 豊和工業
契約額 155,520,000 円

品目 儀じよう銃(初度費)
数量 1 式
契約日 2018/11/15
契約相手方 豊和工業
契約額 12,061,440 円

(参考 2016年度)
品目 小銃(儀じょう用)(試験用)
数量 1 式
契約日 2017/03/31
契約相手方 豊和工業
契約額 6,685,200 円

出典
防衛装備庁 : 平成28年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
防衛装備庁 : 平成30年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
http://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html

2019年1月9日水曜日

航空装備研究所、電動VTOL機用エンジンの形式等に関する調査及び検討作業を契約

防衛装備庁 航空装備研究所は2017年12月に「電動VTOL機用エンジンの形式等に関する調査及び検討作業」を三菱重工航空エンジンと契約しました。

品目 電動VTOL機用エンジンの形式等に関する調査及び検討作業
契約日 2018/10/11
契約相手方 三菱重工航空エンジン
契約額 1,620,000 円

(参考)
品目 VTOL機用エンジンの形式等に関する調査及び検討作業
契約日 2017/12/12
契約相手方 川崎重工業
契約額 2,366,280 円

出典
防衛装備庁 契約に係る情報の公表(航空装備研究所)
物品役務(競争)/30年度/10月
http://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_kenkyu_koukuu/ny_kenkyu_koukuu_ichi.html
http://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_kenkyu_koukuu/pdf_ichiran/30-ekimu-kyousou-ko-10.xlsx

2019年1月7日月曜日

海保、海洋状況表示システム開発を契約

海上保安庁は2018年6月に海洋状況表示システム開発を日立製作所と契約しました。

「海洋状況表示システム」は各省庁や研究機関の海洋情報を一元的にリアルタイムで共有するシステムです。

品目 海洋状況表示システム開発
契約日 2018/06/15
契約相手方 日立製作所
契約額 56,160,000 円

出典
海上保安庁
https://www.kaiho.mlit.go.jp/ope/nyusatsu/koukoku/201502/30.4.1-30.6.30.2018-mono-ittupann-kouhyou.pdf
海上保安庁 : 入札説明書(総合評価落札方式)
https://www.kaiho.mlit.go.jp/ope/nyusatsu/koukoku/201502/shiyousyo/tokucho1064_shiyousyo.pdf
内閣府 : 我が国における海洋状況把握(MDA)
https://www8.cao.go.jp/ocean/policies/mda/mda.html

2019年1月4日金曜日

平成31年度予算の研究開発

2019年度/平成31年度予算。研究開発をピックアップ。

公表された予算の概要には2019年度から開始する事業で主に総経費10億円以上のものが記載されています。予算額はそのうち初年度分の額です。
  • 島嶼防衛用高速滑空弾の研究(139億円)
    • 高高度の超音速滑空技術や、高精度に目標に到達する技術等の要素技術を確立し、島嶼間の対地攻撃等により火力を発揮する島嶼防衛用高速滑空弾の早期装備化に必要な技術に関する研究を実施
  • 多目的誘導弾システム(改)の開発(35億円)
    • 現有装備品に比べて射程や同時多目標対処等の機能・性能を向上しつつ、取得コストを低減した多目的誘導弾システム(改)の開発を実施
  • 潜水艦用高効率電力貯蔵・供給システムの研究(43億円)
    • 潜水艦の水中持続力の向上及び大型化抑制を図るための、電力貯蔵システムの高容量化・高密度化及び電力供給システムの高効率化・小型化に関する研究を実施
  • FCネットワークの研究(63億円)
    • 汎用護衛艦等のセンサ情報をリアルタイムに共有すると共にネットワーク射撃を可能にするFCネットワークに関する研究を実施
  • モジュール化UUVの研究(42億円)
    • モジュール交換可能な長期運用型UUVを試作し、警戒監視や海洋観測等の多様な任務に適応可能なUUV技術を確立するとともに、長距離進出、長期運用に必要な信頼性を獲得する研究を実施
  • 極超音速誘導弾の要素技術に関する研究(58億円)
    • 極超音速で巡航が可能なスクラムジェットエンジンの実現のため、ジェット燃料により稼動するスクラムジェットエンジンの構成要素技術の研究を実施
将来戦闘機関連
  • 戦闘機等のミッションシステム・インテグレーションの研究(57億円)
    • 戦闘機等の作戦・任務遂行能力の根幹となるミッションシステムを将来にわたり我が国が自由にコントロールすることを可能とするために必要なミッションシステム・インテグレーション技術を研究する 
  • 将来戦闘機の開発に係る総合的な実現可能性に関する研究(8億円)
    • 将来戦闘機について外国と協業する場合のコンセプト検討、開発プラン検討、能力評価を実施する
  • 遠隔操作型支援機技術の研究(8億円)
    • 有人機の支援を行う遠隔操作型支援機の実現に求められる編隊飛行技術や遠隔操作に必要なヒューマン・マシン・インターフェース技術等に関する研究を実施
予算案で記載がなくなった事業
  • 高感度広帯域な赤外線検知素子の研究(40億円)
    • 我が国が構築してきた半導体技術の強みを活かし、小型・軽量・高感度・広帯域を実現する2波長1素子の赤外線検知素子技術を確立
出典
防衛省・自衛隊 : 予算等の概要
http://www.mod.go.jp/j/yosan/yosan.html
我が国の防衛と予算(案)-平成31年度予算の概要-
http://www.mod.go.jp/j/yosan/2019/yosan.pdf
我が国の防衛と予算-平成31年度概算要求の概要-
http://www.mod.go.jp/j/yosan/2019/gaisan.pdf
防衛省・自衛隊 : 平成30年度 事前の事業評価 評価書一覧
http://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/seisaku/results/30/jizen.html

2019年1月2日水曜日

九州防衛局、築城(H30)滑走路整備基本検討を契約

九州防衛局は2018年11月に「築城(H30)滑走路整備基本検討」を日本工営と契約しました。

業務概要は護岸の基本検討、滑走路用地造成の基本検討となっています。航空自衛隊 築城基地の滑走路を2700mへ延長するための検討と思われます。

品目 築城(H30)滑走路整備基本検討
契約日 2018/11/13
契約相手方 日本工営
契約額 67,176,000 円

(参考2017年度)
品目 築城(29)仮設滑走路整備土木工事
契約日 2017/10/12
契約相手方 築城(29)仮設滑走路整備土木工事 前田建設工業・菅組 建設共同企業体
契約額 3,123,252,000 円

出典
九州防衛局 随意契約結果書
http://www.mod.go.jp/rdb/kyushu/kensetsu/kyushu/2018kekka/gyoumu/pdf/3011/ty05.pdf
九州防衛局 : 入札・契約状況調書(総合評価方式 (WTO標準型))
http://www.mod.go.jp/rdb/kyushu/kensetsu/kyushu/2017kekka/kouji/pdf/2910/ty01.pdf
防衛省・自衛隊 : 日米合同委員会合意について 2018/10/24
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2018/10/24b.html

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