防衛装備庁、回転翼哨戒機（SH-60K及びSH-60L（仮称））のOPVに関する検討役務

防衛装備庁は2022年8月に「回転翼哨戒機（SH-60K及びSH-60L（仮称））のOPVに関する検討役務」を三菱重工業と契約しました。

品目 回転翼哨戒機（SH-60K及びSH-60L（仮称））のOPVに関する検討役務
契約日 2022/08/30
契約相手方 三菱重工業
契約額 13,090,000 円

出典
防衛装備庁 : 契約に係る情報の公表（長官官房会計官）
物品役務（随契）/令和4年度/8月
https://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_honbu/pdf_ichiran/04-ekimu-zuikei-h-08.pdf

海自、無人機の試験運用業務委託を契約

海上自衛隊 補給本部は2022年9月に「無人機の試験運用業務委託」を朝日航洋と契約しました。

品目 無人機の試験運用業務委託
契約日 2022/09/16
契約相手方 朝日航洋
契約額 4,605,370,000 円

2022年度予算
「滞空型ＵＡＶ（※）の試験的運用 （４７億円）
海上自衛隊における各種任務への適合性、有人機等との連携要領及び省人化／省力化に寄与する導入のあり方を検証するため試験的運用を実施」

[追記2023/05]
海上自衛隊は2023年5月9日からMQ-9Bの試験運用を開始しました。

出典
海上自衛隊 補給本部
https://www.mod.go.jp/msdf/bukei/t2/nyuusatsu/RAKUSATSU_B.xls
予算執行等に係る情報の公表等 https://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/yosan_shikko/index.html
https://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/yosan_shikko/2022/2022q2_itaku_chousa.xlsx
防衛省・自衛隊：予算の概要 https://www.mod.go.jp/j/yosan/yosan_gaiyo/2022/yosan_20220324.pdf
海自、滞空型UAV試験的運用で情報提供企業募集
https://www.jwing.net/news/46060
情報提供企業の募集
https://www.mod.go.jp/msdf/supply/tech/211203.pdf
大型無人機の試験運用開始　海自八戸、５月９日から – デーリー東北デジタル
https://www.daily-tohoku.news/archives/163639
海上自衛隊 twitter
https://twitter.com/JMSDF_PAO/status/1655898030862897152
海自「無操縦者航空機の試験的運用」における鹿屋航空基地の活用について
https://www.city.kanoya.lg.jp/documents/10393/20240216_mq9b.pdf

防衛装備庁、EMP装備のシステム検討を契約

防衛装備庁は2022年7月から9月にEMP装備のシステム検討を各社と契約しました。

品目 敷設型EMP装備のシステム検討
契約日 2022/07/08
契約相手方 石川製作所
契約額 7,975,000 円

品目 敷設型EMP装備のうちEMP発生部の解析設計作業
契約日 2022/07/04
契約相手方 日本電気
契約額 300,300,000 円

品目 UGV型EMP装備のシステム検討
契約日 2022/08/24
契約相手方 日本電気
契約額 7,480,000 円

品目 UAV型EMP装備のシステム検討
契約日 2022/08/25
契約相手方 SUBARU
契約額 8,866,000 円

品目 SSM型EMP装備のシステム検討
契約日 2022/09/02
契約相手方 川崎重工業
契約額 8,099,300円

品目 高出力EMP発生方式に関する分析作業
契約日 2022/08/08
契約相手方 日本電気
契約額 25,410,000 円

[2023年度]防衛装備庁 地方調達
品目 敷設型EMP装備のうちEMP発生部の製造
契約日 2023/08/09
契約相手方 日本電気
契約額 917,851,000 円

[2023年度]防衛装備庁 中央調達
品目 EMP弾頭用の高効率電圧変換技術の研究
契約日 2023/08/01
契約相手方 ダイキン工業
契約額 769,670,000 円
*随契理由「本契約の履行に当たっては、超低損失磁心材料技術を取り入れたパルストランス整合回路の機能・性能並びに製造方法、試験方法及びそれらの設備等を熟知している必要があり、かつ、武器等製造法に基づく許可及び火薬類取締法に基づく許可が必要であり、公募を実施したが、応募者が契約相手方１者のみであったため。」

出典
防衛装備庁 : 契約に係る情報の公表（長官官房会計官）
https://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_honbu/pdf_ichiran/04-ekimu-zuikei-h-07.pdf
https://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_honbu/pdf_ichiran/04-ekimu-zuikei-h-08.pdf
https://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_honbu/pdf_ichiran/04-ekimu-kyousou-h-09.pdf
https://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_kenkyu_koukuu/pdf_ichiran/05-ekimu-zuikei-ko-08.pdf
防衛装備庁 : 令和5年度　月別契約情報／随意契約（基準以上）（Excelファイル）
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html

JAXA、小型X帯SAR衛星の研究を契約

JAXAは2022年8月から9月に小型X帯SAR衛星の研究を各社と契約しました。

品目 小型X帯SAR衛星用展開反射鏡の研究（その１）
契約日 2022/08/29
契約相手方 テクノソルバ
契約額 35,200,000 円

品目 小型X帯SAR衛星用DBFの研究（その１）
契約日 2022/09/07
契約相手方 アルウェットテクノロジー
契約額 26,400,000 円

品目 小型X帯SAR衛星用金属メッシュの検討
契約日 2022/12/08
契約相手方 太陽金網
契約額 9,924,776 円

2023年度
品目 小型X帯SAR衛星用DBFの研究(その2)
契約日 2023/05/30
契約相手方 アルウェットテクノロジー
契約額 61,160,000 円

品目 小型X帯SAR衛星用展開反射鏡の研究(その2)
契約日 2023/07/07
契約相手方 テクノソルバ
契約額 99,242,000 円

出典
宇宙航空研究開発機構 : 随意契約適正化に伴う契約情報の公表
https://stage.tksc.jaxa.jp/compe/zui/index_zui.html
2022年度
https://stage.tksc.jaxa.jp/compe/zui/nendo/zui2022nendo.pdf
2023年度
https://stage.tksc.jaxa.jp/compe/zui/nendo/zui2023nendo.pdf

防衛装備庁、基地防空用地対空誘導弾（改）及び新近距離地対空誘導弾（その1）を契約

防衛装備庁は2022年9月に「基地防空用地対空誘導弾（改）及び新近距離地対空誘導弾（その1）」を東芝インフラシステムズと契約しました。

巡航ミサイルの同時多数攻撃に対処するための短距離地対空ミサイルの開発で期間は2022年度から2026年度まで。空自の基地防空用地対空誘導弾の改善型と陸自の93式近距離地対空誘導弾の後継として誘導弾と発射部が共通化されています。

品目 基地防空用地対空誘導弾（改）及び新近距離地対空誘導弾（その1）
契約日 2022/09/02
契約相手方 東芝インフラシステムズ
契約額 1,615,900,000 円

出典
防衛装備庁 : 令和4年度　月別契約情報／随意契約（基準以上）（Excelファイル）
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
防衛省 : 令和3年度　事前の事業評価　評価書一覧
https://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/seisaku/2021/jizen.html