防衛装備庁は地方調達(長官官房会計官)で2025年10月に「水上艦艇省人化のためのAI適用検討役務」を富士通と契約しました。
[2025年度]*1
水上艦艇省人化のためのAI適用検討役務
2025/10/27 富士通 23,320,000円
随契理由「マルチモーダルAIや大規模言語モデルに加え、ナレッジグラフ拡張RAG等の最新のAI技術のアルゴリズムを設計・製造・学習評価できる技術及び知識、船舶の画像を用いた類識別技術について製品化等に関する知見、海上自衛隊装備品へのAI技術適用に関する技術及び知識及び最新の護衛艦搭載計算機であるOYX-1の知見が必要不可欠であり、上記を資格要件として公募を実施した結果、応募者が該者1者のみであるため。」
出典
*1 防衛装備庁 : 契約に係る情報の公表(長官官房会計官)
物品役務(随契)/令和7年度/10月
https://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_honbu/pdf_ichiran/r07/07-ekimu-zuikei-h-10.pdf
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