防衛装備庁は2020年12月に「遠距離目標類識別評価装置の研究試作」を東芝インフラシステムズと契約しました。
「遠距離目標類識別技術の研究」は防衛装備庁の研究事業で、AIを用いて目標のレーダー画像(SAR/ISAR)の類識別を自動化することを目的としています。期間は2020年度から2023年度まで。
品目 遠距離目標類識別評価装置の研究試作
契約日 2020/12/18
契約相手方 東芝インフラシステムズ
契約額 283,800,000 円
関連契約
品目 遠距離目標類識別評価装置の機上用専用試験装置
契約日 2022/12/02
契約相手方 東芝インフラシステムズ
契約額 109,780,000 円
出典
防衛装備庁 : 令和2年度 月別契約情報/競争(基準以上)(Excelファイル)
防衛装備庁 : 令和4年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
防衛装備庁 : 遠距離目標類識別技術の研究
https://www.mod.go.jp/atla/research/ats2020/poster/kenkyu_21.pdf
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