海上自衛隊 補給本部は2021年3月に「電気駆動型高出力レーザーシステムの艦艇搭載性等に関する調査研究」を三菱重工業と契約しました。
品目 電気駆動型高出力レーザーシステムの艦艇搭載性等に関する調査研究
契約日 2021/03/30
契約相手方 三菱重工業
契約額 9,985,800 円
参加資格
(8)物的目標に対する所望の効果を得るために必要な電気駆動型高出力レーザーシステムに関する要件についての調査を企画提案ができること。
(9)海上自衛隊の艦艇に関する技術的知識を踏まえ、より多くの艦艇に対する艦載適合性を確保するための仕様に係るレーザーシステムに関する要件についての調査を企画提案ができること。
(10)1項及び2項の調査結果を踏まえ、電気駆動型高出力レーザーシステムの最適仕様及びコスト低減のための代替案についての調査を企画提案ができること。
(11)第3項の調査結果の妥当性を判断するため、電気駆動型高出力レーザーシステムに関し、陸上において、物的目標に対する破壊効果の検証要領についての企画提案ができること。
(12)第4項の検証結果から課題の抽出及び課題解決の対策に関する経費見積についての調査を企画提案ができること。
出典
海上自衛隊 補給本部
https://www.mod.go.jp/msdf/bukei/t2/nyuusatsu/RAKUSATSU_B.xls
防衛省、航空宇宙分野の調達実績について掲載します。 RSS : https://jm2040.blogspot.com/feeds/posts/default https://x.com/JM2040i
追記した投稿
登録:
コメントの投稿 (Atom)
人気の記事
-
防衛装備庁は2024年3月に「7.62mm対人狙撃銃G28E2」を新成物産と契約しました。 普通科部隊に配備する対人狙撃銃で2023年度予算から調達が開始されました。量産単価は700万円、ライフサイクルコストは約93億円(約900丁取得時)とされています。 [2023年...
-
防衛装備庁は2025年3月に「30mm遠隔操縦機関砲」を日本製鋼所と契約しました。 [2024年度]*1 品目 30mm遠隔操縦機関砲 数量 4 SE 契約日 2025/03/31 契約相手方 日本製鋼所 契約額 2,805,792,000 円 品目 30mm...
-
[防衛省]*1*4*6*7 小型ロケット打上げ手段の多様化に関する調査研究一式 2023/09/12 IHIエアロスペース 23,936,000円 衛星地上局抗たん性確保に関する調査研究一式 2023/09/12 日本電気 28,952,000円 衛星コンステレーショ...
-
[2024年度] 航空自衛隊クラウドシステム(宇宙サービス(センサー統制))適合化 1式 2024/05/21 三菱電機 4,008,777,300円 航空自衛隊クラウドシステム(作戦情報サービス) 1式 2025/02/07 東芝インフラシステムズ 4,400,44...
-
防衛装備庁は2020年10月に「F-2能力向上改修(その1)」を三菱重工業と契約しました。 防衛省の予算概要では2020年度で「周辺諸国の航空戦力の近代化に対応するとともに、各種任務に適切に対応するため、現有戦闘機の能力向上改修、対艦能力の向上及びネットワーク機能の能力向上の...
-
防衛装備庁は2024年3月に「23式空対艦誘導弾」を三菱重工業と契約しました。17式艦対艦誘導弾をベースに開発されたP-1哨戒機用の対艦ミサイル。 [2023年度]*1 品目 23式空対艦誘導弾 数量 非公開 契約日 2024/03/29 契約相手方 三菱重工業 契...
-
防衛装備庁は2025年3月に「戦闘支援型多目的USVの研究試作」を三菱重工業と契約しました。 防衛装備庁の研究事業で2024年度から2030年度まで。 [2024年度]*1 品目 戦闘支援型多目的USVの研究試作 契約日 2025/03/31 契約相手方 三菱重...
0 件のコメント:
コメントを投稿