追記した投稿

防衛省、宇宙領域に関する調査研究を契約

2019年5月6日月曜日

F-2の支援戦闘能力向上のための開発

「F-2の支援戦闘能力向上のための開発」はF-2の新型ミッション・コンピュータのレーザーJDAM最適管制技術の開発を行うものです。

期間は2012年度から2018年度まで。

現行のMCは処理負荷が限界に達しているとしています、大幅に能力を向上させたアドバンスド・ミッション・コンピュータ(AMC)によりアビオニクスの能力向上や新規装備の運用が可能になります。

開発が完了したASM-3を運用するには本開発とセットでF-2の改修が必要になります。2018年度に試験完了とされているので最短で2020年度予算から改修が始まると予想されます。

品目 F-2の支援戦闘能力向上(その1)
契約日 2013/03/21
契約相手方 三菱重工業
契約額 1,320,375,000 円

品目 F-2の支援戦闘能力向上(その2)
契約日 2014/03/31
契約相手方 三菱重工業
契約額 5,727,240,000 円

品目 F-2の支援戦闘能力向上(その3)
契約日 2015/03/31
契約相手方 三菱重工業
契約額 1,485,427,680 円

出典
防衛省・自衛隊 : 平成23年度 事前の事業評価 評価書一覧
https://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/seisaku/results/23/jizen/index.html
防衛装備庁 : 平成24年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
防衛装備庁 : 平成25年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
防衛装備庁 : 平成26年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
防衛省・自衛隊 : 平成29年度の事業に係る行政事業レビューシート(最終公表)(事業番号:0292-0342)|平成30年行政事業レビュー
https://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/kouritsuka/rev_suishin/h30_res/reviewsheet_list48.html
防衛省・自衛隊 : 防衛大臣記者会見|平成31年3月19日(09:39~10:05)
https://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2019/03/19a.html 

0 件のコメント:

コメントを投稿

人気の記事