航空自衛隊 第3補給処は2019年1月に、航空開発実験集団要求の「J/APG-2の改善案に関する検討」を三菱電機と契約しました。
品目 J/APG-2の改善案に関する検討
契約日 2019/01/23
契約相手方 三菱電機
契約額 1,522,800 円
J/APG-2はF-2戦闘機に搭載されている火器管制レーダーで、2010年度から始まった「空対空戦闘能力の向上」事業の中でJ/APG-1から改修しています。
また、軍事ライターの岩本三太郎氏が公開している文書の「平成29年度装備品等研究開発要求について(報告)(空幕装体第28号。30.3.30)」で空自が「F-2用火器管制システムの能力向上」の開発要求を行っていることが明らかになっています。
https://drive.google.com/drive/folders/1OnG-3RFlQoVdSr8nLTyINladHo7iAWzN
出典
航空自衛隊 第3補給処 : 公共調達の適正化に係る契約情報の公表
https://www.mod.go.jp/asdf/3dep/prd/koukyou/koukyou-tekiseika.htm
随意契約 平成31年1月
https://www.mod.go.jp/asdf/3dep/prd/koukyou/koukyou_pdf/zuikei3101.pdf
追記した投稿
登録:
コメントの投稿 (Atom)
人気の記事
-
[防衛省]*1*4*6*7 小型ロケット打上げ手段の多様化に関する調査研究一式 2023/09/12 IHIエアロスペース 23,936,000円 衛星地上局抗たん性確保に関する調査研究一式 2023/09/12 日本電気 28,952,000円 衛星コンステレーショ...
-
防衛装備庁は2023年12月に「高出力固体レーザ」を三菱重工業と契約しました。*1 品目 高出力固体レーザ 数量 1 式 契約日 2024/12/21 契約相手方 三菱重工業 契約額 6,299,700,000 円 随契理由「本契約の履行にあたっては、高出力レーザ...
-
海上自衛隊 補給本部は2024年2月に「回転翼航空機への機関銃搭載に関する技術検討」を一般財団法人防衛技術協会と契約しました。 品目 回転翼航空機への機関銃搭載に関する技術検討 契約日 2024/02/22 契約相手方 一般財団法人防衛技術協会 契約額 86,680...
-
防衛装備庁は2023年10月に「18式防弾ベスト用防弾板」を東洋紡と契約しました。 品目 18式防弾ベスト用防弾板 数量 100 組 契約日 2023/10/10 契約相手方 東洋紡 契約額 341,000,000 円 出典 防衛装備庁 : 令和5年度 月別...
-
防衛装備庁は2020年3月に「戦闘機等のミッションシステム・インテグレーション(その1)の研究試作」を三菱重工業と契約しました。 「戦闘機等のミッションシステム・インテグレーションの研究」は防衛装備庁の研究事業で将来戦闘機のミッションシステムの検証を行います。期間は2019年...
-
防衛装備庁は2023年12月に「多用途UAV(VTOL)概念実証業務委託」をSUBARUと契約しました。 品目 多用途UAV(VTOL)概念実証業務委託 契約日 2023/12/22 契約相手方 SUBARU 契約額 655,817,800 円 出典 防衛装備庁...
-
陸上自衛隊 補給統制本部は2021年8月に「10式戦車等に搭載されている指揮統制装置の汎用化改修に係る設計」を三菱重工業と契約しました。 品目 10式戦車等に搭載されている指揮統制装置の汎用化改修に係る設計 契約日 2021/08/30 契約相手方 三菱重工業 契約額 ...
0 件のコメント:
コメントを投稿