追記した投稿

防衛省、宇宙領域に関する調査研究を契約

2018年10月15日月曜日

防衛装備庁、水上艦用機関銃架(遠隔操作型)を契約

防衛装備庁は2018年8月に海上自衛隊要求の「水上艦用機関銃架(遠隔操作型)」を日本製鋼所と契約しました。

M2重機関銃を搭載するリモートウェポンステーション(RWS)とされています。納入場所が三菱重工と三井造船になっているため30FFM2隻への搭載用と思われます。

品目 水上艦用機関銃架(遠隔操作型)
数量 4 SE
契約日 2018/08/30
契約相手方 日本製鋼所
契約額 152,150,400 円

25DD型に後日装備すると言われていて、2016年度に2 SEを契約しています。

[追記]「しらぬい」(26DD)に搭載されています。
https://trafficnews.jp/photo/83897#photo2

(参考 2016/H28年度)
品目 水上艦用機関銃架(遠隔操作型)
数量 2 SE
契約日 2017/01/19
契約相手方 日本製鋼所
契約額 43,200,000 円
一般競争入札

海自は20mm RWSも試験用として購入しています。

防衛装備庁、20mmリモートウェポンステーション(試験用) を契約
https://jm2040.blogspot.com/2017/12/20mm.html

FFM用水上艦用機関銃架(遠隔操作型)の一覧
2018年度(2018/08/30) 4 SE 152,150,400 円
2019年度(2019/10/25) 4 SE 153,428,000 円
2020年度(2020/10/16) 4 SE 152,680,0000 円

出典
防衛装備庁 : 契約に係る情報の公表(中央調達分)
平成30年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
平成28年度 月別契約情報/競争(基準以上)(Excelファイル)
令和元年度 月別契約情報/競争(基準以上)(Excelファイル)
令和2年度 月別契約情報/競争(基準以上)(Excelファイル)

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