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防衛省、宇宙領域に関する調査研究を契約

2018年6月10日日曜日

海自、無人機雷排除システム用水上無人機(試験用)の研究及び設計を契約

海上自衛隊 補給本部は2018年3月に「無人機雷排除システム用水上無人機(試験用)の研究及び設計」を三菱重工業と契約しました。

新型護衛艦(30FFM)用に搭載する水上無人機(USV)、無人機管制システムの研究・設計を行います。

品目 無人機雷排除システム用水上無人機(試験用)の研究及び設計
契約日 2018/03/23
契約相手方 三菱重工業
契約額 425,520,000 円

契約希望者募集時の条件
  • 30年度計画艦艇(以下、「新艦艇」という。)の戦術情報処理システム(以下、「CDS」という。)に関する知識を有し、水上無人機(以下、「USV」という。)、自律型水中航走式機雷探知機(以下、「OZZ-5」という。)及び中深度EMDを遠隔で統合管制・制御を可能とするためにCDSと連接した無人機管制システムに精通するとともに、それらの設計及び製造に関する十分な知識を有する者
  • 無人機雷排除システム及び対象となるUSVに関する知識を有し、新艦艇からUSVを投入揚収可能とするためのUSV側の機構に精通するとともに、それらの設計及び製造に関する十分な知識を有する者 新艦艇からUSVを投入揚収可能とするための艦艇側の機構に関する十分な知識を有する者
  • 本事業の遂行に必要な次の体制を有する者 
  • ア 新艦艇の戦術情報処理システムと連接し、USV、OZZ-5及び中深度型EMDを遠隔で統合管制し、制御可能な無人機管制システムの研究及び設
  • イ 新艦艇から投入揚収可能なUSVの研究及び設計
  • ウ 新艦艇に搭載可能な無人機雷排除システムの機能、性能の導出及び効率性、経済性等をもって実現する資料の作成
[2018年度]
品目 無人機雷排除システム用水上無人機(試験用)
数量 1 OT
契約日 2019/03/28
契約相手方 三菱重工業
契約額 1,148,040,000 円

[2022年度]
防衛装備庁は2023年3月に「無人機雷排除システム用水上無人機」を三菱重工業と契約しました。2022年度から量産を開始し17式を取得予定です。

品目 無人機雷排除システム用水上無人機
数量 1 式
契約日 2023/03/31
契約相手方 三菱重工業
契約額 973,500,000 円

出典
海上自衛隊
http://www.mod.go.jp/msdf/bukei/keiyakukeka_idx.html
東京地区/補給本部/○随意契約に係る情報の公表/物品役務等
http://www.mod.go.jp/msdf/bukei/t2/nyuusatsu/ZUIKEI_B.xls
無人機雷排除システム用水上無人機(試験用)の研究及び設計の契約希望業者募集要項 
http://www.mod.go.jp/msdf/bukei/t2/nyuusatsu/K-29-6100-0088.pdf
防衛装備庁 : 平成30年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
防衛装備庁 : 令和4年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
新たな重要装備品等の選定結果について
https://www.mod.go.jp/j/press/news/2021/12/24b.pdf

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