防衛装備庁は2018年3月に陸上自衛隊要求の「UAV(狭域用) JDXS-H1」を島津製作所の米国子会社のシマヅプレシジョンインスツルメンツと契約しました。(*1)
平成29年度補正予算により購入します。数量は1式となっていてUAV本体数などは不明です。
昨年度にも同品を契約しています(*2)。内容は防衛装備庁の調達実績からは不明ですが報道や陸上自衛隊の掲載資料から一部判明しています。(*3)
陸上自衛隊補給統制本部が同型の消耗品を購入する際に掲載した「UAV(狭域用) JDXS-H1」の仕様書(仕様書番号 GS-C836238 作成 補給統制本部 通信電子部)によると株式会社ネクシス光洋のカタログを参照していることから同社が扱っているAeryon Labs Inc.のSky Rangerの可能性があります。クワッドローター式のドローンで市販品ですが非常に高性能で高価な装備です。2016年度の防衛装備庁との契約ではUAV2機を含むシステム1式で約4700万円となっています。(*4)
2018年4月の善通寺駐屯地記念行事で公開されたほか、第8師団HPにも写真が掲載されています。
http://www.mod.go.jp/gsdf/wae/8d/butai/42rdr/6_1.PNG
品目 UAV(狭域用) JDXS-H1
契約日 2018/03/01
契約相手方 シマヅプレシジョンインスツルメンツ
契約額 47,273,760 円
(参考 2016年度契約)
品目 UAV(狭域用) JDXS-H1
数量 1 式
契約日 2017/01/29
契約相手方 シマヅプレシジョンインスツルメンツ
契約額 47,273,760円
[追記2020/03/27]
防衛装備庁は2020年1月に陸上自衛隊要求の「UAV(狭域用) JDXS-H1」をシマヅプレシジョンインスツルメンツ日本支店と契約しました。(*5)
品目 UAV(狭域用) JDXS-H1
数量 1 式
契約日 2020/01/16
契約相手方 シマヅプレシジョンインスツルメンツインク日本支店
契約額 48,149,200 円
品目 UAV(狭域用) JDXS-H1
数量 1 式
契約日 2020/01/16
契約相手方 シマヅプレシジョンインスツルメンツインク日本支店
契約額 48,149,200 円
[追記2021/08/13]
防衛装備庁は2020年7月に陸上自衛隊要求の「UAV(狭域用) JDXS-H1」をシマヅプレシジョンインスツルメンツと契約しました。
品目 UAV(狭域用) JDXS-H1
数量 1 式
契約日 2020/07/16
契約相手方 シマヅプレシジョンインスツルメンツインク
契約額 48,149,200 円
[追記2022/05/28]
防衛装備庁は2022年3月に陸上自衛隊要求の「UAV(狭域用) JDXS-H1-B」をシマヅプレシジョンインスツルメンツと契約しました。
品目 UAV(狭域用) JDXS-H1-B
数量 7 式
契約日 2022/03/31
契約相手方 シマヅプレシジョンインスツルメンツインク
契約額 364,980,000 円
品目 UAV(狭域用) JDXS-H1-B
数量 1 式
契約日 2022/03/02
契約相手方 シマヅプレシジョンインスツルメンツインク
契約額 136,026,000 円
[2023年度]*8
UAV(狭域用) JDXS-H1-B 20式
2024/03/05 シマヅプレシジョンインスツルメンツインク日本支店 559,900,000円
[2024年度]*9
UAV(狭域用) JDXS-H1-B 41式
2025/03/31 シマヅプレシジヨンインスツルメンツインク日本支店 676,500,000円
関連契約
防衛装備庁、UAV(狭域用)(試験用)をNECと契約
https://jm2040.blogspot.com/2018/02/uavnec.html
出典
*1 防衛装備庁 平成29年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
http://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
*2 防衛装備庁 平成28年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
http://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
*3 補給統制本部 調達要領指定書
https://web.archive.org/web/20180209141151/http://www.mod.go.jp/gsdf/gmcc/hoto/hnyu/16hs136s1.pdf
*4 航空新聞社WING
https://twitter.com/wingnews/status/846946990256803840
*5 防衛装備庁 : 令和元年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
*6 防衛装備庁 : 令和2年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
*7 防衛装備庁 : 令和3年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
UAV・ラジコンヘリによる空中撮影 | 株式会社ネクシス光洋
http://www.do-koyo.co.jp/uav/
*8 防衛装備庁:契約に係る情報の公表(中央調達分)
競争(基準以上)/令和5年度/3月
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index.html
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/kohyo_r05/05_kyoso_kijunijo-03.xlsx
*9 防衛装備庁 : 契約に係る情報の公表(中央調達分)
競争(基準以上)/令和6年度/3月
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index.html
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/kohyo_r06/06_kyoso_kijunijo-03.xlsx
防衛省、航空宇宙分野の調達実績について掲載します。 RSS : https://jm2040.blogspot.com/feeds/posts/default https://x.com/JM2040i
追記した投稿
2018年5月13日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
人気の記事
-
防衛省は2019年度/平成31年度概算要求で次期装輪装甲車に関する予算を要求しました。 “次期装輪装甲車導入候補車種の試験用車両(20億円) 次期装輪装甲車の取得に向けた、車種の選定に必要な試験用車両の取得等関連経費” “ 次期装輪装甲車(耐爆技術)の研究試作 ” ...
-
防衛装備庁 防衛イノベーション科学技術研究所は2026年3月に「消化管を介さない栄養補給法の開発に関する検討役務」をコスメディ製薬と契約しました。 [2025年度]*1 品目 消化管を介さない栄養補給法の開発に関する検討役務 契約日 2026/03/27 契約相手方 コ...
-
防衛装備庁は2025年3月に「補給艦(14,500トン型)」を三菱重工業と契約しました。 [2024年度]*1 品目 補給艦(14,500トン型) 数量 1 隻 契約日 2025/03/07 契約相手方 三菱重工業 契約額 71,995,000,000 円 防衛...
-
防衛装備庁は2020年10月に「次期戦闘機(その1)」を三菱重工業と契約しました。 防衛省は2020年度からF-2戦闘機の後継機の開発を開始しました。2020年度予算では戦闘機システム全体の初期的な設計作業を着手します。 品目 次期戦闘機(その1) 契約日 2020/1...
-
防衛装備庁は地方調達(長官官房会計官)で2026年3月に「小銃の高威力化に関する調査委託」を豊和工業と契約しました。 [2025年度]*1 品目 小銃の高威力化に関する調査委託 契約日 2026/03/27 契約相手方 豊和工業 契約額 72,141,300 円 ...
-
防衛装備庁は2025年3月に「次期中距離空対空誘導弾(その1)」を三菱電機と契約しました。 防衛装備庁の開発事業で2024年度から2030年度まで。 [2024年度]*1 品目 次期中距離空対空誘導弾(その1) 契約日 2025/03/03 契約相手方 三菱電機...
-
防衛装備庁は2025年3月に「旋回俯仰式ランチャ」を東陽テクニカと契約しました。 [2024年度]*1 品目 旋回俯仰式ランチャ 数量 1 SE 契約日 2025/03/31 契約相手方 東陽テクニカ 契約額 508,200,000 円 海上自衛隊 補給本部は...
0 件のコメント:
コメントを投稿