防衛装備庁は地方調達(長官官房会計官)で2017年7月に新技術の短期実証の構想設計を5件契約しました(*1)。
「新技術の短期実証」は民生先端技術を取込み3年から5年の短期間で実用化を図る取組みです。成果は民間市場も開放されます。
新技術の短期実証(艦内等無線ネットワーク構築)(構想設計)
契約日 2017/07/31
契約相手方 日本電気
契約額 19,440,000 円
新技術の短期実証(ニアリアルタイム大規模データ分析)(構想設計)
契約日 2017/07/31
契約相手方 三菱電機
契約額 38,629,440 円
新技術の短期実証(衛星通信アンテナの不要放射低減)(構想設計)
契約日 2017/07/31
契約相手方 日本電気
契約額 19,440,000 円
新技術の短期実証(ネットワークフライトシミュレーション)(構想設計)
契約日 2017/07/31
契約相手方 三菱電機
契約額 48,600,000 円
新技術の短期実証(オフロードバイク静粛化)(構想設計)
契約日 2017/07/31
契約相手方 川崎重工業
契約額 48,600,000 円
「情報提供企業の募集」時の課題名 (*2)
https://jm2040.blogspot.com/2018/05/published-documents.html
- 護衛艦内や陸上の分隊等における安定かつセキュアな無線ネットワークの構築
- 護衛艦内におけるニアリアルタイムでの大規模データ分析
- 衛星通信アンテナからの不要放射の低減
- VR技術等を活用した低コストな多人数ネットワークフライトシミュレーション
- オフロードバイクの電動化等による静粛化
https://jm2040.blogspot.com/2018/05/published-documents.html
出典
*1 防衛装備庁 契約に係る情報の公表(長官官房会計官)
物品役務(競争)/ 29年度 / 7月
*2 防衛装備庁 平成29年2月27日 課題に関連する技術に関して
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