防衛装備庁 航空装備研究所は2018年9月に「艦艇後流に対する安定飛行への揺動制御効果に関する技術検討」を川崎重工業と契約しました。
品目 艦艇後流に対する安定飛行への揺動制御効果に関する技術検討
契約日 2018/09/26
契約相手方 川崎重工業
契約額 6,283,440 円
募集に応募できる者の資格「本件の履行に必要な、ロータ面傾斜情報を用いて大気擾乱下の安定飛行を実現する揺動制御技術についての知識並びにその揺動制御則を設計し、及びその揺動制御ソフトウェアを機体装置に実装する技術を有していること」
ヘリコプターの動揺制御については「全天候対応駆動システムの研究 / 一体型MDC技術の研究」で技術研究本部と川崎重工業が研究していました。
(参考 2017年度)
品目 ヘリコプターの大気擾乱下の安定飛行のための揺動制御技術に関する調査及び検討
契約日 2018/02/05
契約相手方 川崎重工業
契約額 4,227,120 円
出典
防衛装備庁 : 契約に係る情報の公表(航空装備研究所)
物品役務(随契)/30年度/9月
http://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_kenkyu_koukuu/ny_kenkyu_koukuu_ichi.html
http://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_kenkyu_koukuu/pdf_ichiran/30-ekimu-zuikei-ko-09.xlsx
物品役務(随契)/29年度/2月
http://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_kenkyu_koukuu/ny_kenkyu_koukuu_ichi.html
http://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_kenkyu_koukuu/pdf_ichiran/30-ekimu-zuikei-ko-02.xlsx
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