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防衛省、宇宙領域に関する調査研究を契約

2018年8月31日金曜日

平成31年度概算要求(戦闘機、航空機)

2019年度/平成31年度概算要求。航空機をピックアップ。
新規としては開発中のUH-Xの量産開始、F-15Jの更なる改修があります。
大綱・中期防の策定が年末のためE-2D継続調達、F-15改修等先行きが判明しない機種もあります。

戦闘機/戦闘機改修
  • F-35A戦闘機 : 6機 916億円
  • F-15の能力向上 : 2機 101億円 「スタンド・オフ・ミサイル(JASSM等)の搭載、搭載弾薬数の増加及び電子戦能力の向上等」
  • F-2戦闘機 : 空対能力の向上  部品7式 1億円
航空機
  • 新多用途ヘリコプターUH-X : 6機 110億円
  • C-2輸送機 : 2機 457億円
  • RQ-4B滞空型無人機 : 1機の機体組立経費等 81億円
  • E-2D早期警戒機 : 2機 544億円
航空機改修
  • E-767早期警戒管制機の能力向上 1機
  • P-3Cの機齢延伸 5機
  • SH-60Jの機齢延伸 2機
  • SH-60Kの機齢延伸 3機
KC-46Aは財政事情で見送り、2020年度要求を目指す(レビューシートリスト0049)
 
関連記事
防衛装備庁、F-15とF-2へのスタンドオフミサイル搭載可能性に関する調査研究を契約
https://jm2040.blogspot.com/2018/06/lrasm-jassm-study.html


関連記事(2017年度契約)
防衛装備庁、E-767の情報処理能力等の向上を契約
https://jm2040.blogspot.com/2018/03/e767mcu.html
防衛装備庁、P-3CとSH-60Jの機齢延伸を契約
https://jm2040.blogspot.com/2018/06/p3c-sh60j.html
防衛装備庁、3機目のE-2Dの取得を契約
https://jm2040.blogspot.com/2018/06/3rd-e2d.html


出典
防衛省・自衛隊:予算等の概要
http://www.mod.go.jp/j/yosan/yosan.html
我が国の防衛と予算-平成31年度概算要求の概要-
http://www.mod.go.jp/j/yosan/2019/gaisan.pdf

防衛省・自衛隊:平成29年行政事業レビュー(事業番号:0020-0049)|平成30年行政事業レビュー
http://www.mod.go.jp/j/approach/others/service/kanshi_koritsu/h30_res/reviewsheet_list02.html

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