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防衛省、宇宙領域に関する調査研究を契約

2018年5月21日月曜日

防衛装備庁、3機の次期飛行点検機を契約

防衛装備庁は2017年9月と2018年3月に航空自衛隊要求の「次期飛行点検機」/サイテーション680Aを兼松と契約しました。

2017年度予算では2機の取得を計上していましたが、補正予算で3機目の取得が追加されました。

次期飛行点検機は現行のYS-11FC(2機)後継機とU-125損失(1機)補填分としてサイテーション680Aが選定されています。兼松は本機種の提案者で輸入販売代理権をもつ商社です。飛行点検装置にはノルウェーのNSM社UNIFIS 3000が搭載されます。

YS-11FCは2020年度頃に用途廃止となる見込みです。次期飛行点検機は2019年度に2機、2020年度に1機が納入される予定です。

名称が「U-680A」になったと防衛ホーム新聞社が報じています。

品目 次期飛行点検機
数量 2 機
契約日2017/09/28
契約相手方 兼松
契約額 7,618,766,040円

品目 次期飛行点検機
数量 1 式
契約日2018/03/09
契約相手方 兼松
契約額 4,388,071,320 円

関連
https://jm2040.blogspot.com/2017/12/blog-post_3.html

[更新] 記事名変更。2つの記事を統合。

出典
防衛装備庁 平成29年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)(Excelファイル)
http://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
防衛省 飛行点検機の機種決定について
航空自衛隊 情報提供の募集について
兼松 防衛装備庁より次期飛行点検機2機を受注
防衛省・自衛隊:平成30年行政事業レビュー(事業番号:0183-0188)

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