防衛装備庁、CH-47の定期修理や改修を契約

防衛装備庁は2021年11月から2022年3月までに陸上自衛隊と航空自衛隊で使用している輸送ヘリコプターCH-47の定期修理や改修を各社と契約しました。

CH-47J機体定期修理 4機
2021/11/26 川崎重工業 1,007,710,000円

CH-47機体定期修理及び機体改修 9機
2021/12/02 川崎重工業 1,955,558,000円

CH-47J用エンジン・オーバーホール及び改修（T55-L/K-712）1EA
2021/12/10 川崎重工業株 82,830,000円

CH-47J/JA用エンジン・オーバーホール（T55-L/K-712）4台
2021/12/23 川崎重工業 199,320,000円

CH-47JA用エンジン改修 6台
2022/03/2 川崎重工業 230,555,600円

CH-47JA用エンジン改修KIT（国産）1式
2022/03/31 川崎重工業 1,261,804,500円

CH-47JA用エンジン改修KIT（輸入）1式
2022/01/11 丸紅エアロスペース 1,294,150,000円

CH-47J救命無線機 1式
2022/02/15 コーンズテクノロジー 3,916,000円

CH-47JA用フライト・データ・レコーダ・システム（国産）3台
2022/03/31 関東航空計器 44,239,800円

CH-47JA用フライト・データ・レコーダ・システム（国産）（初度費）1式
2022/03/31 関東航空計器 44,638,000円

CH-47J用IFF/SIF装置 AN/DPX-7(V) 1式
2022/03/31 日本電気 67,650,000円

CH-47J用IFF/SIF装置 AN/DPX-7(V)（初度費）1式
2022/03/31 日本電気 64,295,000円

CH-47J用IFF/SIF装置 AN/DPX-7(V)維持部品 2EA
2022/03/31 日本電気 51,315,000円

CH-47J用地図表示装置 10EA
2022/03/31 川崎重工業 108,724,000円

防衛装備庁 : 令和3年度　月別契約情報／随意契約（基準以上）（Excelファイル）
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html

防衛装備庁、UH-60J救難ヘリコプターを契約

防衛装備庁は2022年3月に「UH-60J救難ヘリコプター」を三菱重工業と契約しました。

品目 UH-60J救難ヘリコプター
数量 5 機
契約日 2022/03/31
契約相手方 三菱重工業
契約額 23,936,000,000 円

品目 UH-60J救難ヘリコプター（初度費）
数量 1 式
契約日 2022/03/31
契約相手方 三菱重工業
契約額 2,846,800,000 円

出典
防衛装備庁 : 令和3年度　月別契約情報／随意契約（基準以上）（Excelファイル）
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html

防衛装備庁、水上艦用ソーナーシステムOQQ-26を契約

防衛装備庁は2022年3月に「水上艦用ソーナーシステムOQQ-26」を日本電気と契約しました。

[2021年度]*1
品目 水上艦用ソーナーシステムOQQ-26
数量 非公開
契約日 2022/03/31
契約相手方 日本電気
契約額 733,920,000 円

品目 水上艦用ソーナーシステムOQQ-26（初度費）
数量 1 式
契約日 2022/03/31
契約相手方 日本電気
契約額 1,449,800,000 円

[2022年度]*2
水上艦用ソーナーシステムOQQ-26-1
1 OT 2023/03/31 日本電気 783,200,000円
「本件は、さざなみ（護衛艦）用のソーナーシステムであり、業態調査の実施時点において、本件に必要な技術及び設備を有するのは、構成品が一部異なる水上艦用ソーナーシステムＯＱＱ２６（まきなみ（護衛艦）用）の実績会社である日本電気（株）のみである」

[2023年度]*3
水上艦用ソーナーシステムOQQ-26（）
5 OT 2024/03/26 日本電気 3,962,750,000円

出典
*1 防衛装備庁 : 令和3年度　月別契約情報／随意契約（基準以上）（Excelファイル）
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
*2 防衛装備庁 : 令和4年度　月別契約情報／随意契約（基準以上）（Excelファイル）
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
*3 防衛装備庁 : 契約に係る情報の公表（中央調達分）
随意契約（基準以上）/令和5年度/3月
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index.html

防衛装備庁、護衛艦（3900トン型）03FFMを契約

防衛装備庁は2022年3月に「護衛艦（3900トン型）」を三菱重工業と契約しました。

2018年度から調達が始まったFFMの7番艦と8番艦の建造契約です。

品目 護衛艦（3900トン型）
数量 2 隻
契約日 2022/03/15
契約相手方 三菱重工業
契約額 45,468,500,000 円

防衛装備庁、平成30年度護衛艦(30FFM)を契約
https://jm2040.blogspot.com/2018/06/30-30ffm.html
防衛装備庁、護衛艦（3900トン型）01FFMを契約
https://jm2040.blogspot.com/2020/03/01ffm.html
防衛装備庁、護衛艦（3900トン型）02FFMを契約
https://jm2040.blogspot.com/2021/04/02ffm.html

出典
防衛装備庁 : 令和3年度　月別契約情報／随意契約（基準以上）（Excelファイル）
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html

防衛装備庁、ASM-3Aを契約

防衛装備庁は2022年3月に「ASM-3A（仮称）」を三菱重工業と契約しました。

開発中の「ASM-3（改）」の途中成果を反映して限定的な射程延伸をしたモデルです。

品目 ASM-3A（仮称）
契約日 2022/03/31
契約相手方 三菱重工業
契約額 3,312,966,800 円

品目 ASM-3A（仮称）（初度費）
契約日 2022/03/31
契約相手方 三菱重工業
契約額 3,417,565,800 円

防衛装備庁、ASM-3（改）を契約
https://jm2040.blogspot.com/2020/10/asm3-kai.html

[2023年度]
ASM-3A（仮称） １式
2024/02/16 三菱重工業 11,143,847,000円

ASM-3A（仮称）訓練弾 数量非公開
2024/03/29 三菱重工業 506,512,600円

ASM-3A（仮称）訓練弾（初度費）
2024/03/29 三菱重工業 79,799,500円

出典
*1 防衛装備庁 : 令和3年度　月別契約情報／随意契約（基準以上）（Excelファイル）
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
*2 防衛省 : 令和元年度　事前の事業評価　評価書一覧
https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11591426/www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/seisaku/31/jizen.html
*3 新たな重要装備品等の選定結果について
https://www.mod.go.jp/j/press/news/2020/12/25a.html
*4 Japan to Field New ASM-3A Long Range Supersonic Anti-Ship Missile
https://www.navalnews.com/naval-news/2020/12/japan-to-field-new-asm-3a-long-range-supersonic-anti-ship-missile/
*5 防衛装備庁 : 契約に係る情報の公表（中央調達分）
随意契約（基準以上）/令和5年度/2月
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index.html
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/kohyo_r05/05_zuikei_kijunijo-02.xlsx
*6 防衛装備庁 : 契約に係る情報の公表（中央調達分）
随意契約（基準以上）/令和5年度/3月
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index.html
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/kohyo_r05/05_zuikei_kijunijo-03.xlsx

防衛装備庁、軽装甲機動車の後継装備品を契約

防衛装備庁は2022年3月に「軽装甲機動車の後継装備品」を三菱重工業、丸紅エアロスペースと契約しました。

陸上自衛隊で使用している小松製作所の軽装甲機動車の後継で、タレス・オーストラリアのHawkeiとGDELS（モワク）のイーグルが候補となりました。

品目 軽装甲機動車の後継装備品（試験用車両M型）
数量 1 式
契約日 2022/03/04
契約相手方 三菱重工業
契約額 774,356,000 円

品目 軽装甲機動車の後継装備品（試験用車両E型）
数量 2 両
契約日 2022/03/18
契約相手方 丸紅エアロスペース
契約額 522,170,000 円

出典
防衛装備庁 : 令和3年度　月別契約情報／随意契約（基準以上）（Excelファイル）
https://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/jisseki/rakusatu/index3.html
Hawkei | Thales Group
https://www.thalesgroup.com/en/global/presence/asia-pacific/australia/defence/hawkei
GDELS | EAGLE
https://www.gdels.com/eagle.php

関連契約
[2022年度]
軽装甲機動車の後継装備品（試験用車両E型）の法令適合検討等役務
2022/01/13 日立製作所 ディフェンス営業本部 74,250,000 円

出典
https://www.mod.go.jp/gsdf/gmcc/raising/hoto/hzyo/hzyo050102.pdf